軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

6月8日(金)学校要覧 授業互観 056

2012-06-08 22:44:08 | 日記

 学校の様々なデータを記した「学校要覧」がこのほど刷り上がってきました。

 教務係の須澤先生を中心に編集作業にあたっていただきました。ありがとうございました。

 校正は教務係及び教頭、事務室で行っています。

 学校要覧の内容の一部は、本校の公式HPにも掲載しています。

 学校要覧には、校歌、教育方針・目標、学校沿革、教育課程、職員組織、校務分掌組織、生徒状況、生徒指導、人権・平和教育、進路指導、図書館概要、保健年間計画、生徒会、関係団体等(PTA・同窓会・体育文化クラブ後援会)、校舎配置図等が記されています。

 なお、本日から18日(月)までの間、「授業互観旬間」を設定しました。進路学習係に計画を立ててもらいました。先生方がお互いの授業を見合い、授業力の向上を図るというものです。参観した先生は、授業の感想を、授業者に渡すことになっています。その用紙には、「お互いに研鑽しましょう」とあります。よかった点、参考にしたい点、工夫したほうがよい点等を記入することになっています。私も、この機会に、松沢教頭ともども、時間の許す限り、先生方の授業を参観させてもらおうと思っています。

 本日は、3コマの授業を参観しました。どの授業も、様々な工夫がなされていて、大変見ごたえのある授業でした。

 5時間目に参観しました漆原先生とALTのアシュリーの英語の授業は、比較級と最上級に関する授業でしたが、パソコンを使いながら、例えば、「英語は理科より難しい」というものを、4人から5人のグループに分けて、それぞれに答えさせる手法を取っていました。答えをプリントに書き込むことにより、知識の定着も図っていました。以下の写真は、その場面です。30の題材を用意していましたが、「AKB48は少女時代より人数が多い」とか「香川県は日本で一番(面積の)小さい県だ」とか、工夫された授業でした。

 私は、「授業がもっとよくなる3観点」の視点から今回授業を参観していますが、それぞれの先生方が、教材に工夫を加えていて、とてもうれしく思いました。以下は県教委HPに掲載されている「授業がもっとよくなる3観点」の資料です。

 http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/kyougaku/shidoukaizen/3kannten22.pdf

 また、本日のSHR(ショートホームルーム)で、第2回全校一斉漢字テストが行われました。月に1回実施しているものです。

 写真は1年生の漢字テストの様子です。放課後には、各クラスの採点係が被服室で採点業務を行っていました。

 夜にはPTA小諸東支部総会が小諸市役所で開かれました。

 私も出席してきました。さきほど、軽井沢に戻ってきて、この日記を書き足しています。ここでも全体の会合のあと、学年別に懇談会を開きました。それぞれの学年所属の先生方と親しく懇談を行っていました。

 写真は、私からの挨拶の場面です。

 このPTA支部総会に参加してくださった保護者の皆さんの人数を正確に把握しているわけではありませんが、昨年度に比べ、今年度の方が、支部総会への出席者が多くなったような気がします。もしそうであるならば、支部総会の出席者アップが今年の課題のひとつでしたので、PTA活動においても、プラスワンが進み、大変嬉しく思います。

 

 

 


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