梅雨明けが宣言されました。軽井沢も暑くなてきましたが、佐久市内や小諸市内ほど暑くはないかと思います。
今朝は7時の段階で、県下各地で20℃を越えていましたが、軽井沢はそこまで気温は上がっていませんでした。
しかし、予想以上に、日中は大変「暑く」を通り越して「熱く」、感じました。
後述する、軽井沢中学校での午後の講演会をうかがっている時、座っていても、汗が噴き出してきました。
こんなこと軽井沢であったかなぁと思うほどの暑さでした。
学校に戻り、出会った生徒に「今日は暑かったねぇ」と声をかけると、スマホに「今日の軽井沢の温度」と問いかけてくれて、「35℃」の回答を得ました。「それは暑いはずだ」と納得しました。
18時45分からのNHKニュースによると、軽井沢の今日の最高気温は30、8℃とのことでした。きっとこちらが正しいと思うのですが、実感としては、もっと高かったと思いました。
この時間も20℃を超えていて、軽井沢といえども、過ごしにくいですね。
さて、噴煙祭のための一斉係会を放課後行いました。
噴煙祭までの活動計画や、当日の仕事内容を確認する会議です。
噴煙祭の準備が、着々と進んでいます。
噴煙祭担当の清水先生を中心に、噴煙祭の準備をお願いしています。
冒頭の写真は、先週金曜日に、生徒昇降口を撮影したものです。
噴煙祭までのカウントダウンも始まりました。
私は、午後、しばらくの間、軽井沢中学校で開催された講演会に出かけてきました。
岩手県の鈴木大槌中学校校長先生のお話でした。先の震災に関わるお話を伺いました。
題目は「君たちは未来の設計者」というものです。そこには、中学生に向けた強いメッセージがありました。
将来、「思いもよらない防災方法」を彼らが考えるかもしれないし、是非考えてほしいといったことだと思います。
昨年度から今年度にかけて、私個人としては、これで、震災関係の講演を都合5回お聞きしたことになります。
今までのお話は、いずれも、大変参考になるお話でした。今回も、同様に大変考えさせられました。
鈴木校長先生のお話は、中学生向けの講演でしたので、大変わかりやすい語り口で、使われたパワーポイントも、被災地の現状がよくわかるものでした。復興はまだまだ進んでいないということを再認識しました。
「(震災という)負の体験は消えない。だからこそ、楽しいことをしよう」と鈴木校長先生は考えられ実行しているそうです。
軽中の生徒たちも、限度を超えるほど暑く感じた体育館の中で、真剣に鈴木校長先生のお話を聞いていて、感心しました。