軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

12月20日(木)特別講義「デザイン、色彩のおもしろさ」等 201

2012-12-20 17:04:49 | 日記

    

 冒頭の写真は、昨日午後、生徒会役員の皆さんが窓拭きをしていた場面を写真に撮りました。生徒会役員の皆さん、ありがとうございます。

 本日のLHR(ロングホームルーム)で、全校一斉漢字検定練習を行いました。

 受験級にあわせた問題に取り組んでいました。漢字の読み書きの能力は、日本人の素養として必要なことだと私は思っています。

 テレビのクイズ番組で行っているような、漢字検定1級の知識は必要ありませんが、少なくとも3級程度の読み書きはできるようにしたいものです。

 本日の放課後、家庭科関係の特別講義を希望者に対して実施しました。私も1時間半に及ぶ講義を2年生の希望者6名と一緒に最初から最後まで拝聴しました。

 今回は、、「デザイン、色彩のおもしろさ」についての講義です。

 講師の先生は、OKA学園のディレクターの越先生とカラーアナリストの渡辺先生です。

 目的は、

 1 オリジナルカーリングウェア・ユニフォームのデザイン考案のための基礎講座

 2 ファッションデザイン、グラフィックデザイン、イラストなどに興味のある生徒に基礎知識を提供

 というものです。

 なんと、今日の講義は第1回であり、次回は1月に行われ、次回までにやってくるべき宿題も出されました。

 カーリングのウェア・ユニフォームを作るのだそうです。

 軽井沢高校の生徒たちが、自ら考え、物づくりに励むというのは、普通科の高校ではありますが、なかなかいい感じです。

 OKA学園の先生方、ご指導のほどよろしくお願いします。

最初の場面

越先生の講義

渡辺先生の講義

 自ら進んで講義を受けていた6人ですので、この年末年始休業中に与えられた課題を完成してほしいと願っています。

 個人的には、色合いについての話に大変興味を持ちました。

 例えば、この校長日記の文章を強調する時に、私はすぐに朱書きしてしまうのですが、そうではない色使いも考えられるというのです。もう少し、自分なりに勉強して実践的に試してみたいと思いました。

 また、保健委員会によるクリスマス企画も行われました。保健委員の皆さんが、先生方にクッキーを配ってくださったことは、昨日の「校長日記」でふれたとおりです。

 三者懇談中の午後、様々な企画物が行われています。