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雑居空間
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 「ルシフェルの水門」に挫折したので、先にソーサリアンの基本シナリオDisk2のレベル3シナリオ・「紅玉の謎」をプレイすることにしました。
 シャーロック・ホームズでこんなタイトルなかったっけ? と思って調べてみたら、そっちは「青い紅玉」でした。犬顔でおなじみのアニメ「名探偵ホームズ」でも採用されていたエピソードですね。



紅玉の謎

静かな森に、血のように赤く輝く宝石が降ってきた。

森の生き物たちは紅玉の光に惑わされた。

紅玉を破壊し、再び森に平和を取り戻すのだ。


 マニュアルに載っているプロローグには、盲目の蚕職人・テトが、友人のニフトに宛てた手紙が記載されています。
 その手紙によれば、数日前に、エルフたちの住む森に、空から赤い光を放つ石が降ってきたそうです。はじめは気味悪がっていた人たちも、次第にその光に魅せられていき、ついには紅玉と名付けて崇め奉るようになっていったのです。
 そんなある日、テトの飼っている蚕たちが、かつてないほど激しく暴れだしました。その異様な様子に、他の者の助けを得ようと扉に手をかけたテトでしたが、扉の外でも蚕たちと同様に、仲間たちが寄生を上げながら暴れまわっている様子が、盲目のテトにもはっきりと感じられました。
 これはおそらく、あの紅玉の仕業でしょう。テトは盲目であるため、その影響を受けなかったようです。仕方なく家に閉じこもっていたテトでしたが、そこにペンタウァからの救援者がやってきました。彼らはこの事態を収拾するには、ニフトの力が必要だと言っています。ニフトは地下にある機械のそばを離れないので、おそらく紅玉の影響は受けていないはずです。救援者=ソーサリアンたちに力を貸してくれるよう、テトはニフトに頼むのでありました。

 ちょっとストーリーを先取りしているプロローグですね。とりあえずはテト、あるいはニフトを探せばいいんでしょうかね。



 スタート地点はエルフたちの住む森。木の上で鳥の雛がさえずっています。



 森の中は木を利用したエルフたちの住居が広がっています。木の洞を通じて別のマップに移動できたりするので、結構迷いやすい、複雑な構造になっていますよ。

 ある扉から中へ入ってみると、まだ正常な意識を保っている人がいました。

「この狂ってしまった森へ人が訪れてくるなど珍しい。旅のお方よ、わしの話を聞いてくだされ。かつてこの森は静かで平和な森であった。誰の心もが穏やかになるような、そんな森じゃった。だが、あの赤い宝石が落ちて来てからというもの、ここは変わり果ててしまった。森の動物たちは凶暴化し、我々の仲間の幾らかも、暴力的になってしまった。あぁ、もはや、昔のような森に戻ることはできぬのだろうか...」

 テトかと思ったけど、違うようですね。
 話の内容は、プロローグと大差ないものでした。

 森の中の構造が複雑なので、まずは他のマップには移動せず、最初のマップをまっすぐ進んでみます。
 すると奥のほうで地下へと降りていく通路を見つけました。



「待てっ!! 誰じゃ、お前は? さてはこの奥にある装置が目的で来たんじゃな。あの装置はわしのものじゃ。誰であろうとあの祖巣地に触れることは許さんぞ」

 下ではなにやら怪しい機械が動作しています。どうやら彼がニフトのようですね。
 ただ、プロローグでは読めたものの、ゲーム内ではまだテトの手紙はニフトへは渡っていないので、協力してくれないようです。まず先に、テトに会わないといけませんね。

 森の中を探索していると、中から変な声がする扉がありました。



 その扉の中からは、「蚕が恐ろしい」と声がします。ここがテトの家なんですかね。
 ただ、この扉は開くことができません。たぶん、VIT不足ってことは無いと思うけど、そうだったらいやだなぁ。

 木の洞を通じて移動する各エリアは上下につながっているようなので、上のエリアから飛び降りると、下のエリアへと降りることができます。普通にはいけないような場所も、上のエリアから落ちればたどり着けます。でもこれ、位置関係をきちんと把握していないと、たどり着くのは大変そうだなぁ。行けるかと思って飛び降りてみたけどやっぱり行けなかったとか、降りる場所を間違えたとか、下手すると無駄に手間ばかりかかってしまうかもしれません。

 それでも、最初のマップにあって比較的位置関係が分かりやすい扉へ、上のエリアから飛び降りてみます。

「おや、もしやあなたは、ぺンタウァから来た勇者ではありませんか!? 邪悪な紅玉を森から消し去るために、この宝をあなたに差し上げます」

 扉の中に人からもらったのは「妖精のしずく」。これはこの森で生まれた者なら誰でも持っているもので、エルフの橋を渡るときによく用いられるのだそうです。でも、最近相次いで妖精のしずくが盗まれるという事件が起きて、いまではその数もわずかになっているのだとか。大事に使わせてもらいましょう。

 点滅していて渡ることのできない床があったけど、エルフの橋ってそこのことかなぁ……、と思い渡ってみたのですが、あえなく落ちてしまいました。あーれー。
 よくよく調べてみると、橋の手前にある何かにしずくを置くと、端の点滅が止まり、渡れるようになりました。なるほど、こういうシステムでしたか。ただ、一度しずくをセットすると、そこに置きっぱなしになってしまいます。少し進んだところでもう一つしずくを入手できましたが、多分この先、しずくを取ったり置いたりしてやりくりしないといけないようなパズル的な仕組みが出てくるんじゃないですかね。

 先へ進んでいくと、もっと迷路っぽくなっているかと思いきや、割と一本道でした。

 途中で出会ったエルフから、「天秤のストッパーは、ダークエルフが管理している」という情報を教えてもらいます。天秤って、何? ニフトの機会と何か関係あるものなんですかね。
 ちなみに、ここで言うダークエルフというのは、エルフとは異なる邪悪な別種族というわけではなく、紅玉の力で暴れだしたエルフたちのことです。

 さらに進むと、また点滅していて通れない床に出くわします。ただし、もうしずくが無いので、先に進むことはできません。単に取りに戻るというわけにもいきませんので、どこかから落下して、うまいことしずくを回収したりしないといけないのかなぁ。

 あまり考えずに適当な場所から落下してみたら、今まで行けなかった、テトの家っぽいところの上に出ました。やっぱり、落下による移動は必須ですかねぇ。

 その扉に入ってみると、中では大量の蚕が暴れまわっています。



 こいつらをやっつけちゃったら、後でテトが困っちゃうような気もするのですが、殴られっぱなしも困るので、戦って全滅させます。その後ゆっくり小屋の中を探索しますが、特に何も発見できませんでした。ちぇ。
 部屋に入りなおしたらまた蚕も復活しているかと思いましたが、蚕はいないままでした。うーん、全滅させちゃって良かったのかしらん……、って、テトと思しき人は「蚕が恐ろしい」と言っていたわけですから、蚕を倒したら扉を開けてくれるかもしれません。よーし、行ってみよう。



 またこれかー! 
 ERYNGII に開けない扉は、うちでは誰も開けません。このシナリオも、VIT 不足で詰んでしまいました。

 とりあえず、もう一つのレベル3シナリオ「メデューサの首」に挑戦します。そっちもダメだったら、どうしよう?


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