最近ちょっとご無沙汰だったMight and Magic シリーズの中から、スーパーファミコン版の「Might and Magic BOOK II」のプレイを開始しました。

前作でバーン大陸に混乱を巻き起こしたシェルテム。前作のラストでシェルテムの逃亡した先が、今回の舞台となるクロン大陸です。
もっとも、私がプレイしたPCエンジン版のMight and Magic I はオリジナルエンディングだったので、II に繋がるような終わり方ではなかったんですけどね。どのみち、設定が一部共通だというだけで、ストーリー的に密接な関係があるというわけでもないので、大した問題ではありません。
なお、スーパーファミコン版のII はオリジナルとはかなり違うようです。Might and Magic BOOK II なら、GOG.com で購入したI からVI まで全部入りのヤツも持っているんですけど、そっちはI と一緒に、老後の楽しみに取っておきましょう。

主人公は固定。騎士のリーマスとなっていますが、名前だけは変更することができます。
また、オリジナルではI からキャラクターを転送することができるのですが、スーパーファミコンではコードを入力することで、前作キャラの名前と性別を引き継ぎ、さらに1000ジェム、2000ゴールド、3000経験値を得ることができます。スーパーファミコン版にはI は存在しないんですけど、オリジナル版のコードとかでも使うんですかね? あるいはファミコン版とか? PCエンジン版ではそんなコードは表示されませんでしたが。

主人公の名前をタワタワーにしてゲーム開始です。
ミドルゲートの町の宿屋からスタート。特に説明もないまま、パーティーが組まれています。
オリジナルでは基本6人パーティー&ハイアリング2人なのですが、5人かぁ。5人パーティーってバランスが悪くてあんまり好きじゃないんですよね。


本作にはオートマッピングがあり、歩いたところがオープンになっていくのですが、歩いていない所でも壁や扉はあらかじめ記されています。
これはまあ難易度を下げてくれるという意味はありますけど……。正直、マッピング大好き人間としては、ちょっと興ざめですね。そこに何があるのかは実際に行ってみないとわからないとはいえ、大体わかっちゃうじゃん。

周囲を軽く歩き回っていると、Might and Magic ですので、町中でも普通にモンスターに襲われます。
デフォルトから何もいじっていなかったので、隊列がぐちゃぐちゃです。なんで魔法使いが前列におんねん。
この戦闘画面はちょっとイマイチでして、コマンドが左端の敵にかかっちゃっているとか、戦闘中にあまり敵の名前が表示されないので名前を覚えにくいとか、こちらの攻撃でも誰の番かわかりにくいとか、問題点が結構あります。
この戦闘は隊列めちゃくちゃな上、何も装備させていなかったんですけど、全員攻撃させているだけでなんとか勝てました。あれ? 難易度低すぎない?

パーティーメンバーの交代は酒場で行います。元々の5人以外に、酒場には3人のメンバーがいるので、その中からメンバーを選出することにします。元々いた5人がバーン大陸からやってきた人たちなんでしょうけど、こっちにはなんの思い入れもありませんしね。
まず、主人公の騎士は固定。それから盗賊、僧侶、魔法使いは外せないので、1人しかいない盗賊のフォノンと、僧侶のテネブロウは確定です。魔法使いは2人いますが、なんとなくサールを選択します。
後は2人目の肉弾戦要員です。剣士のアルリカとタライ、それにバーバリアンのブラトワースがいますが、これまた別に根拠なく、アルリカにしておきましょう。
パーティーメンバーはいろいろ入れ替えることができるのですが、結局この最初の5人で最後まで進めちゃいそうだなぁ。本作から追加されたニンジャとかも、後で出てくるんでしょうけどね。
まずはミドルゲートの町を探索しましょう。

寺院。ここで怪我や状態異常を回復させることができます。1人当たりレベル×10ゴールドで全回復できるので、かなり使い勝手は良いです。ただ、SP を回復させることはできません。
あと、僧侶魔法を教えてもらうこともできます。

訓練場。経験値を溜めれば、ここでレベルアップさせることができます。

鍛冶屋。ここで武器や防具、道具類などを購入することができます。物の売却も、ここでしかできません。
最初に持っている装備はあまりにもお粗末なので、ここでちょっと装備を整えておきます。

酒場。ここではチップを渡したり、噂を聞いたりして、いろいろな情報を集めることができます。
酒などを飲み食いすることもできるのですが、それでどんないいことがあるのかはよくわかりません。

メイジギルド。ここでは魔法使い用の魔法を教えてもらうことができます。

銀行。金やジェムを預けておくことができます。

ブレインウォッシュ。このゲームではスキルを2つまで習得することができるのですが、ここでは覚えたスキルを忘れることができます。
しかしこの絵面……。やっぱり脳みそをくちゅくちゅして忘れさせるんですかねぇ……。

とある家で、ローブの男から依頼を受けました。
地下に住む【ゴブリン】どもに、【金のゴブレット】を奪われてしまったので、それを取り戻してほしい、とのことです。OK、OK。

その家の先に、洞窟への入り口がありました。この中に【金のゴブレット】もあるんでしょうね。
町の探索が終わったら、まずはここへ潜ってみることにしましょう。

町の片隅に、【フェルデカーブの泉】がありました。ただ、今のところは特になにもないようです。

「ムーア旅行」という建物の中では、【マレーのリゾート】のチケットが販売されていました。
1000ゴールドはちと高い。駆け出しの冒険者としては、リゾートはまだ早いようです。
スクリーンショットは撮っていなかったけど、他には戦って勝つと賞金がもらえる闘技場、テントしか売っていない道具屋、サンドソーバーの町へワープすることができるポータル、それに話しかけても追い出されてしまう女性が住んでいる家なんかがありました。
あと、鍵のかかった扉もいくつか。そこは後でいいか。
一通り町を探索し終えたので、そろそろ洞窟に潜ってみますか、というところで、今回はここまで。
タワタワー 騎士 レベル1
アルリカ 剣士 レベル1
フォノン 盗賊 レベル1
テネブロウ 僧侶 レベル1
サール 魔法使い レベル1

バーン大陸―――かつてモンスターに占領され、人々は消え去る運命にあった。しかし、ある者たちの存在によってその危機は免れることになる。ミラード、オーウェイン、ギデオン、ジェローム、ユーリエール…勇ましきメンバーの結成である。彼らは突然のモンスター襲来の原因を究明すべく、立ち上がり、旅に出た。ある者は剣を使い、ある者は魔法を唱え、またある者は己の技能を活かし、様々な難関を突破していった。やがて、彼らは異星からの飛来者がモンスターを使い、この星への移住の可能性を調査しているという真実をつきとめた。そして、その異星人の名前も――異星人の名前は「シェルテム」。名前をつきとめられ、追いつめられたシェルテムはバーン大陸の調査をあきらめ、「異世界への門」から逃げ去ってしまう。こうして、バーン大陸の異変はくいとめられたのだが――。
ここはクロン大陸。5つの町、いくつかの城、地下の洞窟やダンジョン。そして地上には平地をはじめ、海や川が流れる。山があり、森林が茂り、果てしない砂漠があるかとおもいきや、氷河にも覆われている。本来なら、大自然に恵まれた美しい大陸であるはずだ。そう、まさしく「異世界への門」から忍び寄る魔の手は、この美しき大陸を次なる獲物にしようと試みていた。すでに町中のいたるところで、モンスターが徘徊している。まさにこのクロン大陸は、バーン大陸の過酷な運命を引き継ぐかのように今、その灯が消え去ろうとしていた。しかし、過酷な運命もただひとつ救いの道を残していた。すなわち、再び勇ましきメンバーの登場である。リーマス、エズラ、フォノン、ブラトワース、テネブロウ…彼らもまた、「異世界への門」をくぐり抜け、この地へ辿り着いたのであった。
「Might and Magic BOOK II」マニュアルより
前作でバーン大陸に混乱を巻き起こしたシェルテム。前作のラストでシェルテムの逃亡した先が、今回の舞台となるクロン大陸です。
もっとも、私がプレイしたPCエンジン版のMight and Magic I はオリジナルエンディングだったので、II に繋がるような終わり方ではなかったんですけどね。どのみち、設定が一部共通だというだけで、ストーリー的に密接な関係があるというわけでもないので、大した問題ではありません。
なお、スーパーファミコン版のII はオリジナルとはかなり違うようです。Might and Magic BOOK II なら、GOG.com で購入したI からVI まで全部入りのヤツも持っているんですけど、そっちはI と一緒に、老後の楽しみに取っておきましょう。

主人公は固定。騎士のリーマスとなっていますが、名前だけは変更することができます。
また、オリジナルではI からキャラクターを転送することができるのですが、スーパーファミコンではコードを入力することで、前作キャラの名前と性別を引き継ぎ、さらに1000ジェム、2000ゴールド、3000経験値を得ることができます。スーパーファミコン版にはI は存在しないんですけど、オリジナル版のコードとかでも使うんですかね? あるいはファミコン版とか? PCエンジン版ではそんなコードは表示されませんでしたが。

主人公の名前をタワタワーにしてゲーム開始です。
ミドルゲートの町の宿屋からスタート。特に説明もないまま、パーティーが組まれています。
オリジナルでは基本6人パーティー&ハイアリング2人なのですが、5人かぁ。5人パーティーってバランスが悪くてあんまり好きじゃないんですよね。


本作にはオートマッピングがあり、歩いたところがオープンになっていくのですが、歩いていない所でも壁や扉はあらかじめ記されています。
これはまあ難易度を下げてくれるという意味はありますけど……。正直、マッピング大好き人間としては、ちょっと興ざめですね。そこに何があるのかは実際に行ってみないとわからないとはいえ、大体わかっちゃうじゃん。

周囲を軽く歩き回っていると、Might and Magic ですので、町中でも普通にモンスターに襲われます。
デフォルトから何もいじっていなかったので、隊列がぐちゃぐちゃです。なんで魔法使いが前列におんねん。
この戦闘画面はちょっとイマイチでして、コマンドが左端の敵にかかっちゃっているとか、戦闘中にあまり敵の名前が表示されないので名前を覚えにくいとか、こちらの攻撃でも誰の番かわかりにくいとか、問題点が結構あります。
この戦闘は隊列めちゃくちゃな上、何も装備させていなかったんですけど、全員攻撃させているだけでなんとか勝てました。あれ? 難易度低すぎない?

パーティーメンバーの交代は酒場で行います。元々の5人以外に、酒場には3人のメンバーがいるので、その中からメンバーを選出することにします。元々いた5人がバーン大陸からやってきた人たちなんでしょうけど、こっちにはなんの思い入れもありませんしね。
まず、主人公の騎士は固定。それから盗賊、僧侶、魔法使いは外せないので、1人しかいない盗賊のフォノンと、僧侶のテネブロウは確定です。魔法使いは2人いますが、なんとなくサールを選択します。
後は2人目の肉弾戦要員です。剣士のアルリカとタライ、それにバーバリアンのブラトワースがいますが、これまた別に根拠なく、アルリカにしておきましょう。
パーティーメンバーはいろいろ入れ替えることができるのですが、結局この最初の5人で最後まで進めちゃいそうだなぁ。本作から追加されたニンジャとかも、後で出てくるんでしょうけどね。
まずはミドルゲートの町を探索しましょう。

寺院。ここで怪我や状態異常を回復させることができます。1人当たりレベル×10ゴールドで全回復できるので、かなり使い勝手は良いです。ただ、SP を回復させることはできません。
あと、僧侶魔法を教えてもらうこともできます。

訓練場。経験値を溜めれば、ここでレベルアップさせることができます。

鍛冶屋。ここで武器や防具、道具類などを購入することができます。物の売却も、ここでしかできません。
最初に持っている装備はあまりにもお粗末なので、ここでちょっと装備を整えておきます。

酒場。ここではチップを渡したり、噂を聞いたりして、いろいろな情報を集めることができます。
酒などを飲み食いすることもできるのですが、それでどんないいことがあるのかはよくわかりません。

メイジギルド。ここでは魔法使い用の魔法を教えてもらうことができます。

銀行。金やジェムを預けておくことができます。

ブレインウォッシュ。このゲームではスキルを2つまで習得することができるのですが、ここでは覚えたスキルを忘れることができます。
しかしこの絵面……。やっぱり脳みそをくちゅくちゅして忘れさせるんですかねぇ……。

とある家で、ローブの男から依頼を受けました。
地下に住む【ゴブリン】どもに、【金のゴブレット】を奪われてしまったので、それを取り戻してほしい、とのことです。OK、OK。

その家の先に、洞窟への入り口がありました。この中に【金のゴブレット】もあるんでしょうね。
町の探索が終わったら、まずはここへ潜ってみることにしましょう。

町の片隅に、【フェルデカーブの泉】がありました。ただ、今のところは特になにもないようです。

「ムーア旅行」という建物の中では、【マレーのリゾート】のチケットが販売されていました。
1000ゴールドはちと高い。駆け出しの冒険者としては、リゾートはまだ早いようです。
スクリーンショットは撮っていなかったけど、他には戦って勝つと賞金がもらえる闘技場、テントしか売っていない道具屋、サンドソーバーの町へワープすることができるポータル、それに話しかけても追い出されてしまう女性が住んでいる家なんかがありました。
あと、鍵のかかった扉もいくつか。そこは後でいいか。
一通り町を探索し終えたので、そろそろ洞窟に潜ってみますか、というところで、今回はここまで。
タワタワー 騎士 レベル1
アルリカ 剣士 レベル1
フォノン 盗賊 レベル1
テネブロウ 僧侶 レベル1
サール 魔法使い レベル1
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