北浦和の埼玉県立近代美術館で県展が開催されています。最近リニューアルされたのですが
外観ではあまり変わりようがわかりません。この2年間は、いろいろな事情で出品できませんでしたが
今年は何とか入選できたので見に行ってみました。
工芸部門の展示室です。陶芸、金工、漆、人形、染織、染色、七宝、刺繍、皮革、木工などと
多彩な内容です。
今年の入選作、和紙染め花器です。和紙染めは呉須という
染料で作る青色、藍色の作品が多いようですが、今年は緑色でやって
みました。緑色も、色を重ねてグラデーションにすると深みのある色に
なって味が楽しめます。
他の方々の和紙染めの作品です。みなさんきっちりと仕事をされていますね。
細かい模様だけでなく絵に仕上げるのも素晴らしいです。
本当に参考になります。
これは和紙染めではなく鉄分を含んだ絵の具や青色の呉須で絵を描いたものです。
こんな急須を作りたいですね。 キノコの家のようですが・・・
なんとも 曲線が美しいですね 。 彩泥と言って素焼きをする前に色化粧土で
彩色したものでしょう。
独創的な形ですね。
独創的といえば、この作品たちも・・・。発想がすごいと思います。
美術館前の噴水はのびのびと水を噴き上げていました。
やはり 評価されますね おめでとうございました。
県展・・趣味ではなくて、芸術作品ですものね
これはホント 大切にしてくださいね
素晴らしい作品です、 他の皆さんもいい出来
なのでしょうが・・翡翠さんのこの緑が単なる緑
とは言いがたい色合いが・・素晴らしかった
毎年 挑戦してみてください 期待してますよ
少しは進歩したものをと考えて、作品を
作るのですが、出品してみるとまだまだだな
と反省することのほうが多いのが現状です。
でもすぐれた作品を見て、また創作意欲を高める
のは大切ですね。