酔仙翁スイセンノウ
中国の山奥で仙人が酒を造った草
とかいういわれがある草かと思いきや
名前の由来は京都の仙翁寺
仙翁寺に咲いていた赤い花が酔った赤い顔を思わせたからということで
ちょっと拍子抜け
大したことじゃないけれど
この花がなぜうちにあるかという来歴も…
まだ花も咲いていない葉だけの時
産毛に覆われている葉がハーブのラムズイヤーに似ていたので
側溝の中にそのままにしておいた
側溝の掃除の時期になって
せっかくだから育ててみようと鉢に植え替えたら
こんな花が咲いたというわけ
育ててみると葉っぱはラムズイヤーに似た手触りだし
長あいだ次々にきれいな花が咲くのでびっくり
そして分かったのがスイセンノウ
不思議な縁があったのかな