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かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

収穫期の田園風景

2014-10-16 | 気ままなる日々の記録

穏やかな日差しに誘われて夕方カメラを持って散歩に出ました。そこで見たものは偉大な二つの「営み!」でした。一つはパワフルな自然の営みであり、他の一つは地道な農家の人々の営みでした。この二つの営みはそれぞれ楽曲となって田園に鳴り響いていました。夕日に照らされた田園からは勇壮な交響曲が聞こえました。(カメラがそれを捉えているか自信がありませんが)。

収穫期の田園風景

この田圃の一筆の広さに驚かされます。ついこの前まで行われていた人々の手作業による『田植え』や「『稲刈り』などできる広さではありません。ちょうど車庫に収まったコンバインを見つけました。4馬力程度のエンジンで手押し型の稲刈り機も見かけました(写真はありません)。圧巻はこの機械が適当な大きさで稲の束をつくることです。日本の技術力に最敬礼です。台風19号の被害!。収穫直前でした。水のたまった田に残された轍の跡から耕運機の大きさが分かります。刈り取りが終わった田にはきちんと耕運機がかけてありました。これはもう来年の田植えの準備と云ってもいいかもしれません。