百醜千拙草

何とかやっています

小沢氏はいつまで沈黙しているのか

2011-06-24 | Weblog
仕事がそれなりに忙しく、余り他のことを考えるヒマがありませんでしたが、ニュースを見ると、下のような話。

インターネット上で経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長の親族に危害を加えるよう書き込みをしたとして、警視庁は22日、愛知県一宮市宮地2丁目、自称システムエンジニア木野村洋世(ようせい)容疑者(33)を脅迫容疑で逮捕し、発表した。


少し前、大政翼賛会体制回帰をめざした言論統制法、「コンピューター監視法」が、可決されてしまいましたが、さっそくのみせしめのための言論弾圧でしょうか。ネット上で特定の人物に危害を加えるようなことを発表するのは、確かにちょっとやりすぎだと思いますが、原発保安院に対する国民の怒りというのはそこまで強く、つい度を越えてしまったということなのかな、と思います。

私も毎回毎回、空きカンの悪口を書いていますし、心から消滅してほしいと思っております。空きカンが卑劣で無能で噓つきのペテン師で我欲のためにはなんでもするあさましいクズだと私はためらわずに言うのは、一つには単にそれが事実であって、煽動でも風評でもないからです。もう一つは、国民の不幸を最小にするために、このペテン師を止めなければならない、たとえ私が叩く船縁の音はかすかでも、義を見てせざるは勇なきなり、蚊のような声でも声は上げた方がマシだと思っているからです。

民主党の腰抜けはついに70日の国会延長を決めました。空きカンの退陣時期を明確にした上での50日延長という三党合意を反故にしました。またもや空きカン内閣のペテンが炸裂しました。何とかならんのかと思います。
 慣例では国会会期中に一回しか内閣不信任案を提出できないらしいですが、法律上は複数回の提出は可能なようです。前回は、空きカンのペテンに騙されて矛先を収めてしまいましたが、もう一度、今度は党内から出したらどうですかね。鳩山氏、ペテン師に騙された責任があるでしょう。
 精神保健福祉法には「措置入院」という精神障害者に対する強制的な入院が規定されています。「ただちに入院させなければ、精神障害のために自身を傷つけ、または他人を害するおそれがある」と、2名の精神保健指定医の診察が一致した場合、都道府県知事または政令指定都市の市長が、精神科病院等に入院させる制度で、警察、検察などは、その疑いのある者の通報義務があるそうです。空きカンは明らかに日本国民を害し続けている人格障害者で、精神障害を伴っている可能性も強いわけですから、この手でとにかく、一旦、入院してもらうわけにはいかないでしょうかね。

その後、本当かどうか知りませんが、次のようなニュース。

国会は22日、今国会会期を8月31日まで70日間延長することを民主党などの賛成多数で議決した。菅直人首相の退陣時期は見通せないままの延長国会に突入するが、首相は「再生エネルギー特別措置法案」の成立を掲げるなど延命に躍起になっている。そんな中、「自然エネルギー担当相」としてソフトバンクの孫正義社長を入閣させる仰天プランが浮上した。


これが本当なら、空きカンの見え見えのあさましさにあきれかえります。保身のためには本当に手当たり次第、何でも利用するド汚い「恥」という言葉を知らない下衆野郎です。このドアホは本当に「脱原発」ペテンで8月終戦記念日に合わせて、解散総選挙という手を出してくるのかも知れません。本物のガイキチです。ソフトバンクの社長を担げば、騙される国民も多いと踏んでいるのでしょう。
 ソフトバンク社長は、算盤勘定して自然エネルギービジネスに参入するのが得策と踏んだので、100億出すと言ったのでしょう、最近の言動から想像するに、空きカンを今は利用価値があると考えているようなので、ひょっとしたら空きカンの手に乗ってくるかも知れません。しかし「脱原発」と言った以上、算盤勘定だけで行動してもらっては困ります。空きカンの「脱原発」は保身のための行き当たりばったりの思いつき、「誠」がありません。さっそく停止中の原発を「安全性が確認された」とか言って、運転再開しようとしているではないですか。
事実、次のような噴飯ものの情報。この国の政府はとことん腐っています。

海江田大臣、佐賀県にて玄海原発再稼働のための「住民説明会」を26日に開催予定。参加する住民は5名、しかも先方が抽出。場所も時間も明らかにしない。インチキすぎ!説明を求める電話を!■経産省03-3501-1511資源エネルギー庁 原子力発電立地対策広報室・内線4785≫


政府側に都合のよい人間を5人だけ選んだヤラセの説明会で、「住民との合意を得た」というペテンを使うつもりなのでしょう。腹立ちが収まりません。

このようなうウソつき政権をマトモに相手にしてはいけません。なにしろ言う事なす事、ペテンとウソですから。市民革命しかないのかも知れません。

その後、「晴れのち曇り、時々パリ」の次のエントリーを読みました。
日本憲政史上「最低」「最悪」な総理大臣を生んだ民主党は、総懺悔せよ。そして、成すべき事を成せ。
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/e64ee24bf3829fda976d7d9ac5652326

以下抜き書き:

菅直人は、日本の政治風土が生み出した、最も『ゲス』な総理大臣である。
いくら何でも、一国の総理大臣に対して使って良い言葉では無い。しかし、最早他に表す言葉が見当たらない。『下衆』『下司』『ゲス』

産経新聞:(空きカンに)すっかりさじを投げた仙谷氏は周囲にこう漏らした。「ナントカに刃物だな…」

菅直人は、日本国内閣総理大臣として、極めて不適格である。 一秒たりとも、彼にこれ以上日本を撹乱して欲しくない。

このような、何の節操も無い人間を、しかもそれらの全てが「自分の退陣を遅らせる為」にのみ利用する、という発想の人物に対して、何故最後の手段がとれないのか。

『両院議員総会』を、早急に開催せよ。菅直人の代表解任決議案を緊急動議として提案し、即座に可決せよ。その他の「執行部役員」全員に連帯責任の『連座制』を適用して、解任せよ。

議員総会で解任出来なければ、民主党への「少なくなった」支持者の数が、一段と減るであろう事を覚悟せよ。
もし解任出来なかった場合は、『内閣不信任案』を、再度提出すべし。与党民主党から「不信任案」を提出する事に、意味が有る。


私もガマンの限界に近づいてきました。日本はすでに国家の体をなしていません。小沢さんはいつまで沈黙しているのでしょうか。
コメント
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