スキーの記録のため、追加挿入 (2013 Jan02)
<核心は・・雪渓登降訓練! @湯の台> 投稿日:2012年 7月14日(土)00時10分21秒
本日チャンス日♪・・でも天気予報がイマイチで諦めていたのが・・気がつけば、終日曇りへ・・好転!
ということで・・急いで、前夜にご相談。
目的は・・ポスト滝の小屋裏雪渓(笑)に向けて・・八丁坂を登れるかの体力チェック。
それと、河原宿裏の雪渓も見てみたい・・あわよくば、滑ってみたい。
でも、気温が低そうなので・・滑るなら滝の小屋裏だろう・・の、ご判断。
単に曇空の酒田市内も・・湯の台への道に入ると、ガスと小雨・・登るほどにガスは濃くなり・・
スピードを落として目を凝らしながらの運転で・・やっと駐車場。
ということで・・登山装備で・・雨にぬれた緑の登山道へ。
ザックには、師匠が用意して下さった・・踵アイゼン♪
私の手には・・サンピオレ・・場合によっては、雪渓に階段を作れるかな~と自分で選択・・
@虫の知らせだったのかもしれませんねえ。(笑) 師匠は素手。
通い慣れた滝の小屋を通過し、滑り慣れた雪渓に・・
今日の滝の小屋裏雪渓は・・自然の造形美のスプーンカット・・は、硬め。
登山靴でスプーンカットを踏みながら・・その斜度がきつくなるほどに・・
なんと、本日の核心部がもうやってきてしまった!
素手の師匠は何事もないように登っていくのに・・私、サンピオレを突きながらも、滑りそうでこわくて・・
ついに雪面にかじりつき・・パニック? or パニック寸前? @自分の精神力のふがいなさ!
私のそばに戻っていらした師匠への・・一瞬の期待も・・ザイルを出す風もなく・・期待、消去っ。(笑)
このまま、登れるはず・・登らせる・・という判断ね。
「身体をもっと起こして・・」
そう、沢歩きで・・懸垂下降やアイゼンの講習で・・口すっぱく言われてきたし・・練習しましたもんね。
頭ではわかっていても・・でも、ここでは起こせない・・怖!
あと何て言われたっけ? 足の置き方だったかな? 私、わめいてたので・・記憶なし。(笑)
師匠も、こりゃだめだと思われたか・・私の直下でスタンバイしながら・・少し上の岩まで行くようにの指示。
私、自力で・・やっとこさ&ちゃんと・・行って(笑)・・踵アイゼンを装着・・してもらい・・
歩き方を教わりながら・・それでもビクビクしながら・・やっと雪渓を脱した。 ふぅ~~。
あとは・・まだ華やかさはないものの・・
濃赤紫艶なハンショウズルや、咲き始めたばかりのシャクナゲやハクサンフウロやトウゲブキ・・
もうすぐ咲きそうなクルマユリやシシウドの蕾達・・などなどなどを見ながら・・
尾根を吹き上がってくる風に汗もかかず・・降りそうで降らない空に日焼けも体力の消耗もなく・・
快適快調の・・八丁坂~♪(笑) @実は、師匠の絶妙のペースでの先導によって。
やはり幻想的世界の河原宿から、師匠はぴたっと月山森方面へ。
濡れてゆれるチングルマ、コイワカガミ、イワショウブ、ヒナザクラ、越路黄蓮も!見ながら・・
コツコツ木道は・・去年の千畳ヶ原を思いおこす雰囲気・・きっと、あの静かな緑ゆれる世界。
そして、全体像は見えなかったけど・・雪渓は・・スプーンカットもなく、とってもいい感じ♪
雪の上で復習・・エア横ズレ♪・・@今日も微調整していただき。
帰りもホイホイ・・雪渓も、今度は確保して頂き、アイゼンをつけ・・慣れたのか、ホイホイ♪
初めての、割と斜度のある雪渓の登高・・のテンパリ経験もさることながら・・
ガスに煙る斜面で・・雨に生き生きと色を鮮やかにゆれる花々・・静けさ・・幻想的な月山森の雪渓・・今日も、忘れられない山歩き。
次回は、是非・・天気のいい日に、スキー背負って@もう自信(笑)・・ここで滑りに・・来たいです♪
師匠、今日も、安心の山旅・・ありがとうございました。
ほんと、一緒だと安心して<歩くこと>を楽しめるんですよね。それに、今日の勉強は貴重でした♪
<カカトアイゼン・・というか滑り止め> 投稿者:ひろ 投稿日:2012年 7月15日(日)07時14分58秒
n'Ajjerさん、ありがとうございました!
さて帰ってきてからあの「カカトアイゼン」、検索したのですがなかなか見つからず・・。
まぁ、アイゼンというより滑り止めの範疇かとは思いますが。
これ、6月7月の登山では結構便利。
カカト、ってしっかり力入りますからね。ガッガッ!
検索にかなり時間を要した分、現行のアイゼン事情にそれなり詳しくなりました。
<核心は・・雪渓登降訓練! @湯の台> 投稿日:2012年 7月14日(土)00時10分21秒
本日チャンス日♪・・でも天気予報がイマイチで諦めていたのが・・気がつけば、終日曇りへ・・好転!
ということで・・急いで、前夜にご相談。
目的は・・ポスト滝の小屋裏雪渓(笑)に向けて・・八丁坂を登れるかの体力チェック。
それと、河原宿裏の雪渓も見てみたい・・あわよくば、滑ってみたい。
でも、気温が低そうなので・・滑るなら滝の小屋裏だろう・・の、ご判断。
単に曇空の酒田市内も・・湯の台への道に入ると、ガスと小雨・・登るほどにガスは濃くなり・・
スピードを落として目を凝らしながらの運転で・・やっと駐車場。
ということで・・登山装備で・・雨にぬれた緑の登山道へ。
ザックには、師匠が用意して下さった・・踵アイゼン♪
私の手には・・サンピオレ・・場合によっては、雪渓に階段を作れるかな~と自分で選択・・
@虫の知らせだったのかもしれませんねえ。(笑) 師匠は素手。
通い慣れた滝の小屋を通過し、滑り慣れた雪渓に・・
今日の滝の小屋裏雪渓は・・自然の造形美のスプーンカット・・は、硬め。
登山靴でスプーンカットを踏みながら・・その斜度がきつくなるほどに・・
なんと、本日の核心部がもうやってきてしまった!
素手の師匠は何事もないように登っていくのに・・私、サンピオレを突きながらも、滑りそうでこわくて・・
ついに雪面にかじりつき・・パニック? or パニック寸前? @自分の精神力のふがいなさ!
私のそばに戻っていらした師匠への・・一瞬の期待も・・ザイルを出す風もなく・・期待、消去っ。(笑)
このまま、登れるはず・・登らせる・・という判断ね。
「身体をもっと起こして・・」
そう、沢歩きで・・懸垂下降やアイゼンの講習で・・口すっぱく言われてきたし・・練習しましたもんね。
頭ではわかっていても・・でも、ここでは起こせない・・怖!
あと何て言われたっけ? 足の置き方だったかな? 私、わめいてたので・・記憶なし。(笑)
師匠も、こりゃだめだと思われたか・・私の直下でスタンバイしながら・・少し上の岩まで行くようにの指示。
私、自力で・・やっとこさ&ちゃんと・・行って(笑)・・踵アイゼンを装着・・してもらい・・
歩き方を教わりながら・・それでもビクビクしながら・・やっと雪渓を脱した。 ふぅ~~。
あとは・・まだ華やかさはないものの・・
濃赤紫艶なハンショウズルや、咲き始めたばかりのシャクナゲやハクサンフウロやトウゲブキ・・
もうすぐ咲きそうなクルマユリやシシウドの蕾達・・などなどなどを見ながら・・
尾根を吹き上がってくる風に汗もかかず・・降りそうで降らない空に日焼けも体力の消耗もなく・・
快適快調の・・八丁坂~♪(笑) @実は、師匠の絶妙のペースでの先導によって。
やはり幻想的世界の河原宿から、師匠はぴたっと月山森方面へ。
濡れてゆれるチングルマ、コイワカガミ、イワショウブ、ヒナザクラ、越路黄蓮も!見ながら・・
コツコツ木道は・・去年の千畳ヶ原を思いおこす雰囲気・・きっと、あの静かな緑ゆれる世界。
そして、全体像は見えなかったけど・・雪渓は・・スプーンカットもなく、とってもいい感じ♪
雪の上で復習・・エア横ズレ♪・・@今日も微調整していただき。
帰りもホイホイ・・雪渓も、今度は確保して頂き、アイゼンをつけ・・慣れたのか、ホイホイ♪
初めての、割と斜度のある雪渓の登高・・のテンパリ経験もさることながら・・
ガスに煙る斜面で・・雨に生き生きと色を鮮やかにゆれる花々・・静けさ・・幻想的な月山森の雪渓・・今日も、忘れられない山歩き。
次回は、是非・・天気のいい日に、スキー背負って@もう自信(笑)・・ここで滑りに・・来たいです♪
師匠、今日も、安心の山旅・・ありがとうございました。
ほんと、一緒だと安心して<歩くこと>を楽しめるんですよね。それに、今日の勉強は貴重でした♪
<カカトアイゼン・・というか滑り止め> 投稿者:ひろ 投稿日:2012年 7月15日(日)07時14分58秒
n'Ajjerさん、ありがとうございました!
さて帰ってきてからあの「カカトアイゼン」、検索したのですがなかなか見つからず・・。
まぁ、アイゼンというより滑り止めの範疇かとは思いますが。
これ、6月7月の登山では結構便利。
カカト、ってしっかり力入りますからね。ガッガッ!
検索にかなり時間を要した分、現行のアイゼン事情にそれなり詳しくなりました。