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いくら家 丼

2011年03月07日 | グルメ
本町にある「いくらや家 丼」へ行ってきました。

2010年12月1日にオープンした、まだ新しいお店です。

いいもの食べさせてくれそうな雰囲気のある入口
「いくら家 丼」のフォントがカッコイイ


「生いくら丼」という文字に吸い寄せられる・・・

のれんをくぐっていざ!
カウンターが10席ほどのこぢんまりした店内。
手荷物を置く場所が無いので鞄を持ち歩く人、食べるときに上着を脱ぎたい人はちょっと困るかも?
カウンター下に鞄掛けフックか荷物置きバスケットがあれば最高なんだけどなぁ・・・。


「生いくら丼」と「コラボ丼」を注文しました。

【アンビシャスバードとは】
日本一高価な地鶏。名古屋コーチンと薩摩軍鶏の交配地鶏。
100gで700円、通常の鶏は100gで3~400円程度。
150日以上(通常の2倍の時間)かけて大事に育成された鶏。
特許庁にも認可されている。

という、調べてびっくり。
こだわりの匠達が創りあげた情熱の結晶ともいえる鶏らしいです
その‘たたき’が乗っているのが「コラボ丼」。

テーブルに備え付けられた調味料やなんかを見たりしながら待つことしばし。
 
割り箸の隣の密閉容器にはきざみのりが入っていました。
お水ではなくお茶を出してくれるのもさりげなく嬉しい
木さじやおしぼり、わさびは別の場所に置いてあり、必要な人が自分でとりに行くスタイルです。



コラボ丼、到着!


おいしそう過ぎて思わず寄って撮りなおしてしまいました!

惜しげない‘生いくら’‘アンビシャスバード’の盛りに拍手!
鶏のたたきは歯ごたえがしっかりあって、しゃこしゃこ?しこしこ?もちゃもちゃ?もぐもぐで、かむほどに広がっていく風味
力強くも繊細な味がしました!
臭みはまったく無いので、たたきにつけたくなる‘わさび醤油’もいらないかも!
何もつけずにそのまま食べても十二分に美味しい!
肉じたいにしっかりした味がある!
いくらと地鶏の2種類の味で味が単調にならずに食べられるのがいい感じ!



生いくら丼、到着!


いくらてんこ盛り!価格破壊万歳!
グッドルッキング過ぎて寄って撮りなおしてしまいました!

出てきてまずびっくりしたのが粒の大きさ!
1粒の直径7~8ミリはあるんじゃないでしょうか?
コラボ丼のいくらよりも一回り粒が大きいように思います。
今まで見たことが無いくらいの堂々としたビジュアルに心奪われつつパクリ。
すごい弾力で口の中でプチプチはじけて歯をはね返してきます!
弾力満点で歯から逃げるいくらをつかまえて噛んでみると・・・甘~い!
うま~~い!!

わさびや醤油が供えられていましたら、もともとついている味が絶妙に美味しいので、まずはそのまま食べて見ることをつよくオススメシマス!
調味料や刻みノリの投入は味に変化を付けたくなった後半からで!

ニヤニヤしながら完食!
ちょっとあごが痛くなるほどのプチプチいくらに大満足!
至福のひとときでした


いくら大好き!また行きたいお店です


いくら家 丼 (丼もの(その他) / 山陽明石駅明石駅西新町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5