たらりら

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犬のキャバクラ

2011年04月23日 | お出かけ
相方さんと私がひそかに「犬キャバ」と呼んで愛している某所へ癒されに行ってきました。

ここは犬と一緒に生活できたら素敵なのはわかっているけど、住宅事情やお世話等の諸事情で飼えない!・・・そんな人にうってつけの場所なんですヨ。

入場料を払ってお店の中へ入るとスタッフ犬と触れ合う事が出来るのです。
イスとテーブル、そして犬がウロウロ出来るスペースだけがあるお店なのです。

触れ合える、とは言っても犬側にも気持ちの起伏がいろいろありますし、人間との相性だってあるので無理やりつかまえたりしてはいけません。
犬の動きを目で追いながら座って待つのです。
すると・・・


マルチーズがやってきて・・・膝の上で就寝!


ひとしきり寝たマルチーズが移動するや否やトイプードルが!
スッと膝に上がってきて就寝!

暖かい毛玉の寝姿が可愛らしくてニヤニヤが止まらなくなります


エリザベスカラーをつけたこのコは寝ずにひたすらウロウロ・・・・
顔を見てみると・・・・


あら!べっぴんさん!
エリザベスを付けていると肩がこるのか、首の周りをマッサージしてみると体重を預けてきて体が斜めになってきて・・・萌え!

ワンコ達と戯れていると背後からなにやら迫りクル気配・・・

ぐいぐい~~~っとやってきて・・・


どーーーん!と寝転びくつろぐミニチュア・ブルテリア。
ミニチュアとは言え重量感たっぷりで、あったか重くて犬くさい。
犬好きにとってはその重み・臭みすら「幸せ」だったりするのだけども。

『私って犬に人気があるんだわぁ』と勘違いしてしまう事必至。

膝からおろそうとすると体重を掛けて動かないように踏ん張るブルテリアと戯れながら、ふと相方さんを見てみると・・・


ミニチュアダックスが超かわいい顔して膝の上で寝てました



また疲れがたまったら癒されに行きたいと思います

生ゆば生ふ工房庄兵衛

2011年04月19日 | グルメ
桜の通り抜けの帰りに見つけたお店、「生ゆば生ふ工房庄兵衛」。







なにやらいろいろな商品を揃えていそう。
生麩が大好きなので見過ごす事が出来ず、吸い込まれるように店内へ・・・


訪れたのが夕方だったので、ショーケースの中は多少寂しかったのが残念


店内に貼られていた写真に魅入られ「麩まんじゅう」を注文しました。


左:さくらもち、右:くろごま
お店の方に許可をいただいて店内でいただきました


かじった写真で失礼します

さくらもち
桜餅特有の‘あの香り’と笹の葉の香りが相まってフレッシュな印象
中には抹茶餡がたっぷり入っていてとっても美味しい

くろごま
黒ごまのぷちぷちした歯ざわりが楽しくて、かむたびに香りがはじける
中にはしろあんがたっぷり入っていて嬉しい

もちもちしていて超美味しい

人込み疲れと歩き疲れで参っていたのだけど、優しい甘さの麩饅頭で癒されました


これから暑くなってくるので、涼しげな生麩饅頭は手土産やお遣い物にするのもいいかもしれません


お店HPはこちら
通販もある模様。。。。

桜の通り抜け

2011年04月18日 | お出かけ
造幣局で開催中の桜の通り抜けへ行ってきました。

全国各地約20都道府県から集められた352本128品種もの桜を一堂に見ることが出来る魅力的なイベント。
毎年90万人以上の人が訪れている関西の春の風物詩。
去年に引き続き、今年も90万人のうちの一人になって来ました


見に来る人に親しみを持ってもらうため、毎年一種が選ばれる「今年の花」。
今年は「妹背」という品種が選ばれていました。
ひとつの花に雌しべが2本あり、果実も2個つく風変わりな品種。


御衣黄(ぎょいこう)
花の緑色は葉緑体によるもので、すごく珍しい品種
・・・なんだけど、結構いろんなところで見かけることが出来るという庶民派。


紅南殿(べになでん)
桜守として知られる、京都の佐野藤右衛門氏が栽培していたという桜。


糸括(いとくくり)・・・だったと思います
名前を覚えてくるのを忘れてしまいました(苦笑
糸でくくって纏めたような花だから、たぶん合ってると思うのだけど・・・(自信無し)


数珠掛桜(じゅずかけざくら)
親鸞聖人が数珠をかけた桜から数珠のような花が咲いたという、そんないわれをもつ桜。
親鸞聖人といえば今年が750回忌の記念年で企画展が行われているようですね。


大提灯(おおぢょうちん)
大きな花がぶら下がって咲いている様子がいかにも提灯みたい。


松月(しょうげつ)
私はこの桜が一番好き
大輪の八重咲きがかわいくて乙女な雰囲気
山桜の一種です。


天の川(あまのがわ)
樹姿が縦に伸びるほうき状で花が上向きに咲くという珍しい品種。


福禄寿(ふくろくじゅ)
七福神の中の一人と同じ名前の縁起の良さそうな桜。
大島桜系ということだけど、シンプルな大島桜とは似ても似つかないような?
だって大島桜ってこんなんですよ?
↓↓↓

大島桜(おおしまざくら)
これぞイメージどおりの桜!といったシンプルな佇まい

桜餅を包んでいる葉は、この桜の葉を塩漬けにしたものなんですよ!
いつも「良い仕事」ご苦労様です!桜餅大好きです!
桜餅の葉は食べてもいいのだけど香り成分のクマリンは肝毒性を持っているので食品添加物としては認められていません→葉っぱの食べすぎには注意!
花より団子の豆知識!(笑


鬱金(うこん)
黄色っぽい方が鬱金、御衣黄と同じく葉緑体を持つ花です。
でも、鬱金は緑というよりも白色っぽい印象です。


楊貴妃(ようきひ)
興福寺に居た玄宗という名の法師が愛でたといわれている桜で、唐の玄宗皇帝が楊貴妃を寵愛した故事に因み名づけられたとか。
名前の由来は安直ですが、花姿は歴史の中の美女を髣髴とさせる可憐でいながらも華やかな美しさ


花を愛でる人間には見向きもせずに、みつばちはお仕事中
桜の蜂蜜は微妙に高級品です


去年は夜桜を堪能した「桜の通り抜け」。
今年は震災があったことで節電に配慮してライトアップは不開催。
その分、人が集中していて大混雑でしたが楽しかったです。

いつもと同じ季節がいつもと同じように廻ってくるということに・・・感謝



そうめん処 森正

2011年04月14日 | グルメ
奈良県桜井市にある「そうめん処 森正」へ行ってきました。


のれんをくぐって中へ。

中庭がそのまま客席として使用されているので外でいただく感じ。
テーブルも大きなものに数名が掛けるため、相席するのがデフォルトです。

相方さんは「かまあげ」、私は「にうめん」。
柿の葉寿司は残念ながら売り切れで、代わりに「季節のご飯」を注文しました。


かまあげ
素麺にしては太い麺が面白い食感。
濃いのだけども辛くない、いい感じの付け出汁があと引く美味しさ


にうめん
シメジは相変わらず「生」だけど、そつなく美味しい


季節のご飯は「つくしごはん」でした


つくしがしっかり入っていましたヨ
春っぽいですねー


素麺がメインなので全体的にあっさりしていて、物足りなさを感じるかも?ですが、たまにはこういうのも健康的で良いのです♪

一年に一回は食べたい「にうめん」です



そうめん処 森正 (そば・うどん・麺類(その他) / 三輪駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5