はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

亡くなるのはまだ早い

2023-10-16 16:06:46 | 音楽

谷村新司は『スバル』(昴)

団鬼六は『しばる』(縛る)

...か。

 

74才じゃ早すぎる。

ほとんどの人は

歌手として有名だけど

私にとっては

ラジオの深夜放送

それも『天才・秀才・バカ』コーナーのパーソナリティ

という印象が強い。

私も5,6回ハガキを読まれたかな。

当時は、中学・高校生だったから

力不足でボツばかりだった。

 

そんな中で採用されたネタだけど

あらかじめ言っとくけど

あのコーナーは

谷村さんと

受け手というか笑い役のばんばひろふみさんの

絶妙なるコンビネーションで

たいしたやつでなくても

面白く聞こえるんですから...ね。

んで。

コホン。

 

 

谷村「さ、次のハガキです。横浜市戸塚区の

   ラジオネーム『青い春、白い夏、黒いケツ』さんで~す。

   幼稚園の先生と園児たちが公園へハイキングへ行きました。

   幼稚園の先生『みんな~見てぇ。抜けるような青空よ!』

   天才園児『わあホントだ。晴れて良かったね』

   秀才園児『すがすがしい気分だ』

   バカ園児(みんなに背を向け、自分の股間をいじりながら)

       『ほんまや。まさに<抜ける>ような青空や』

 

 

 

つまらないですけど。

勢いで面白くなっていたんです~だ。

 

何年前だったか

テレビでこのコーナーの再現みたいな映像観てたら

私らと同世代の有名人のファンが観客として集まっていて

その中に音楽家の千住明氏もいた。

意外だよね。

その他にも各方面で活躍している人々で

要するに私が言いたいのは

こういういわゆるPTAが目を三角にするような番組に

夢中になったとしても

『健全なる青少年の育成』の妨げにはならないっつーこと。

 

昔、日本在住外国人限定の『のど自慢大会』みたいな番組で

たしかポーランド人の女性だったと思うけど

そのとき『昴』を歌ったのです。

コレが良かったねえ。

 

 

 

追伸.谷村さんの『ラストニュース』という曲を聴いている。

    今とくに沁みますねえ。

 

 



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