もくもくアート会だった。
もくもくアート会は、アート制作をされたい方が、集まってもくもくと各自のアート制作をする場。新宿でたまに開催している。
⇒もくもくアート会公式サイト
今回は5人で開催。黙々と作業にまい進しているから無音なんだけれど、終わった後のシェアタイムが盛り上がったよ。
7月に開催していた三毛猫展の流れで、猫が隠れている絵を描いていた。あと何枚かこういうのを描こうとおもっている。
参加してくださった方が、何枚か並べるのも面白いとおっしゃってくれた。確かにー、なるほど!!
入選させていただいた二科展デザイン部には、作品を複数並べて表現する「小型グラフィック」というジャンルもある。
「自由イラスト」のみに出品してていて、ほかのジャンルもチャンレジしたいなとおもっていたところだから、ちょうどよいこと聞いてうれしいな。自分では想定していなかったから、こうやって感想をおっしゃっていただけるのはありがたい。
⇒二科展に入選いたしました。うれしい 第104回(2019年)二科展デザイン部
常連のサインペン画の方、最近来てくれる大きなアート作品をアクリルで描かれる方、休日のもくもくアート会に来てくれたことがあるパステル画の方、初参加で鉛筆で下書きを書かれている方、と一緒だった。
今回、特にうれしいなとおもったのは、
ほかの参加者から初期からもくもくアート会で一緒に活動している常連の方への感想がいっぱいあったこと。それをきっかけに画材のことや技法のことなどいろいろ情報交換も進んだ。
あたしと二人だったらこうはいかないし、やっぱり三人寄れば文殊の知恵のように、さまざまな方の話を聞けるってすばらしいね。
アートそのものとは直接関係ない話。
今回、初参加の方は、母国語が日本語じゃない方で、あまり日本語がわからないみたいだった。日本語を中心にしつつも英語を混ぜた。
すぐに英語に切り替えるのとかなかなかできなくて、ここのところ英語をまた積極的に使いたいなとおもっていたところだから、モチベーションが刺激される。
すぐに英語が出てこなくなっているのもあることに加えて、よく英語を使っていた時期は、まだ芸術活動をしていなかったので、アートに出てくる用語や表現がほぼわからない。このあたりの英語での表現力を学んでいきたいのよね。
その方も、楽しんでくれたみたいで、また来てくれるとのことだからうれしい。画材がどこで売っているかと聞かれたから、世界堂をお勧めしたよ。
今は世界堂は日常的に利用しているけれど、そういえば絵を描く前は存在さえ知らなかったなあ。
⇒世界堂・新宿 - 文具・画材・額縁の専門店
新宿店が一番大きい。あたしは池袋パルコの中に入っている店舗に行くことが一番多いかな。
少しずつでも続けていくことが大きな力になるとおもっている。
その場として、もくもくアート会、ありがとう。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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