ここ数週間、朝にフルーツを食べるのに凝っています。凝ってるというか、正確にいうと、朝は、"フルーツだけを食べる"という実験です。
(厳格にはやっていないのでそうでない日もあります。そもそも私、夜型のライフスタイルを送っていますので、、、「朝」の解釈が午後である日も、ちらほらですが、まあそこは大目にみてください。)
朝に"フルーツだけを食べる"生活を開始した最初の数日は、もうとにかくお昼が待ち遠しかった!!
何かして気を紛らわせればよいのでしょうが、とはいえ「フルーツだけでは、活力が沸かない!!何もやる気にならないよー」という気持ちが強い。
お昼になるまで、ひたすらヨガをしたり、呼吸法をしたり、瞑想をしたりと、そんな生活をしておりました。
で、お昼になると、反動ですごい勢いで食べて、かえって体が疲れる。そんな状態でございました。
と、数日後。
「あれ? 朝、フルーツだけだと、消化にエネルギーを使わないから、やっぱり、体がラクだよね。内臓が喜んでいる気がする」という感覚が芽生えてきました。反動で食べることもなくなりました。
けれども、活力はあい変らず沸かない。そしてこれは、朝フルーツを始めた当初からだったのですが、とにかく眠い。やたらめったら眠っておりました。
そして数週間後の現在。ラクです。眠くもなりません。お肌の調子もよい。
また、朝にたっぷりフルーツをとっているからか、以前と比較して、甘いものが食べたいとおもわなくなりました。
ただ、それをある方に言ったら、「私も最近、甘いもの食べたいとおもわないのよね」と言っていたので、季節的なものである可能性もあります。
(アイスの季節が終わったから疑惑です。そしてクリスマスの頃になると、ケーキが恋しくなる、、、かもれません。)
あと、何かを打ち消すために反動で飲食することがなくなった気がする。コーヒーの量も減りました。
コーヒーが減るのは、個人的な事情で歓迎すべきものかどうか確信が持てないのですが、その話はここでは割愛いたします。
うーん、少なくとも、今けっこう快適。だから「まあ、このままずっと、朝はフルーツだけでもよいかなあ~」とそんな現在地です。
気になることとしては、今は庭に生っている柿を食べているのですが、柿がなくなったらどうするか、ということかな。大量のフルーツを手に入れる必要があり、真っ先に思い浮かぶのは冬のフルーツ「みかん」。けれども、みかんは肌が黄色くなりそう……です。
実際、6年間フルーツだけで生活されている方(テレビ番組「マツコの知らない世界」に出演されていた中野瑞樹さん)の肌は、黄色かったです。
コストも気になるのですが、コストについてはなんとかしようと思える程度には、今の朝は"フルーツだけを食べる"リズムが気に入っています。
たぶん、続けるんだろうなあ。
24時間で内臓を休ませる時間を作るとしたら、私は午前中が一番やりやすい。夜18時以降食べないとか、夕食をフルーツにするのは、、、厳しすぎる。
あと、養生学では、午前中は「排出の時間」であるという考えもあるようです。体のエネルギーを消化ではなく、排出に集中させてあげるとよいという考え方です。
(※もっとも一般論であり、個々の体には個性があるので、必ずしもこの限りではないと考えています。)
以上、私は最近こんな生活をしていますよ、という報告でした。
さて、この朝フルーツ生活。こんなに長文を読ませておいてあれですが、オススメできるかどうかは確信が持てません。
けれども、興味がある方は一度試してみると楽しいとおもいます。もちろん無理は禁物! 楽しめる範囲でということをお忘れなくですわよん~
御機嫌ようー
◆臼村さおり twitter @saori_u
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