つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

死ぬ瞬間に考えること

2012-08-28 22:57:22 | ○生き方/ありかた

今日は、父の命日でした。もう、亡くなって9年になるんだけれど、でも、やっぱり死なれているのはいやだなー。
かといって、あたしは父と親交が深かったと言うと、決してそうでもなく。
影響はね、かなり大きかったけれど、亡くなる前以外は、ほとんど会わなかったに等しい。

子供のころは死ぬのがとにかく怖くて、20代のころは平和な日本のおかげで死が遠いもので、
けれど、この年齢になると、うん、やっぱりあたしもいつか死ぬというのもどうも避けられないぞ、と思います。

死を考えると何をしたいかわからなくなる部分あるけれど、本当は死を考えたときにこそやりたい、こうありたい
と思ったころ、すべきだし、心の底ではそうありたい、とおもっているとおもう。

死後の世界があるかどうかなんて、はっきり言ってわからない。
死んだ人のエネルギー感じたりするし、エネルギー的には生者も死者も混沌と存在しているとおもうよ。

けれどね、この世界、おもったことがすべて現実なわけであって。
このおもうあたしじゃなくなったときに、世界、感じられるかどうかなんてわからない。
し、すごい、怖い。で、子どものころはよく泣いていたなあ。

今だって、怖いけれど。子どものころと違うのは、いろいろな世界を知っているということ。
子どものころは、学校と親がすべてで、自分の力で外にアクセスすることなんてできなかった。

けれど、いまはそれができる。つまりは、死ぬまでの時間を選ぶことができる、わけです。

そうはいっても、あたし含めて大人は、自分をいっぱい縛って、限界決めて、納得させて、なぞって。うー、もったないな。


お父さん、あたしは死ぬ瞬間に何をみて、何を考えるんだろうね。

臼村さおり twitter @saori_u
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