昨日の夕方、妹に、娘が生まれた。と申しますか、妹が娘を産んだ。
私、姪ができました。私自身は子どもがいないので、妹の出産は、自分と血縁関係が近い人間ができるという初めての経験。
感慨深いです。私にとって、妹は、うーん、母親になるキャラではないのですよ。母になっているなんて不思議。
普通に、赤ちゃんをあやしたり、授乳したりしている姿をみると、現実離れした気分になります。
わが母は、おばあちゃんになれたと、喜んでおりました。
他界した父は二人兄弟でして、父は長男で、弟には3人の娘がいます。そして、3人(私の従姉妹)は、全員が結婚していて、各2名ずつくらい(うるおぼえでごめんなさい><)以上、子どもがいる。父は変わった人でしたので、娘の私たちも変わって育ってしまいました。だから、弟一家は子沢山で賑やかで、父系はシーーーーンという状態になっておりました。そんななか、妹の出産。
私と母の一番の反応は、うちにもまともな人がいた!でした。母はおばあちゃんになることをあきらめていたそうで、でも、よろこばせてあげることができてよかったです。
いまに始まったことではないのですが、妹はまともですばらしいとおもいます。・・・それなりにストレスもあるのだろうけれど、あのまともさはすごい。尊敬します。
やっぱり、経済的なことも大きいのかな。私、豪遊しながら育ちまして、高校卒業後は、一年浪人。その浪人中にピースボートで地球一周クルーズ旅行。その後、私立大学に入学し、一年ダブって卒業。就職活動せず、無職になる。ということをいたしました。
(体調のこととか言い訳したいけれど、今は割愛)
一方、妹は奨学金で大学に通っております。父がアルコール&うつに陥ってしまいまして、わがやの経済状況が激変したのです。私は、貧乏になっても、心は錦というか、三つ子の魂百までというか、まあ、現実離れした性格なのですが、妹は堅実。苦労したからというのもあるとおもう。他にもいろいろある。
とにかく、私は、人として当たり前の幸せを手に入れていることを心からうれしくおもう。おめでとうございます。姪よ、ようこそ、わが地球へ☆
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
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