つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

【読書】学習まんが 日本の歴史 5 院政と武士の登場(平安時代2)

2020-12-12 23:48:02 | 本の感想/読書日記

本日はカフェモフリーさんでタロット占いをさせていただきました。どうもありがとうございました。

モフリーさんでお客様を待っているときはいつも本を読んでいます。

読書交換会で譲っていただいた「学習まんが 日本の歴史 5 院政と武士の登場」(集英社)を読んだ。

今絵を描くようなったおかげかもしれません。絵が美しいなと思いながら読んでいた瞬間もありました。

以前は活字中毒で、今もなかなかの活字中毒だけど、文字以外のビジュアルからも情報を効率よく摂取できるようになってきた気がしています。

漫画は情報量が多いですね。

漫画で読むとストーリーに共感しやすい。なんだかひょっとしたら今と昔は似ているかもと思いながら読んでいました。

ちょうど1年くらい前から受験生向けの音声教材を利用して、世界史と日本史を勉強しました。世界史は学び直しでしたが、日本史は中学生以来ぐらいの勢いで初の学習といっても言い過ぎではない状態でした。
日本史の勉強を社会人が初めてしてみた

そのとき学んだ日本史も気づきと感動の連続だったのですが、今回も発見がいっぱい。歴史から学べることは多いですね。

この漫画を譲ってくださった方に感謝です。

本の最初と最後には資料のページもあり、それらも興味深く拝見しました。かつて歴史を学んでいたときは時系列の経験が浅いことに加え、ほぼ自分の住んでいる土地しか知らない状況でした。

今は少ないながらも旅行をしたり、ニュースに触れたりしたおかげで、日本各地をずっと身近に感じられます。そういえばかつて大人になってから京都に行ったとき、歴史上の地名が本当に存在していることに感慨を覚えたのでした。

神社仏閣も好きなので、それらが本当に生活空間に溶け込んでいた時代を知ることにワクワク感を感じます。

この第5巻は平安時代の後半から武士が登場してくる頃までが描かれていました。動きや乱があり、わからなくなっていた時代なので食い入るように読みました。現代に生きていると、天皇は象徴としての存在と考える癖があり、天皇や上皇が政治を取り仕切っていたり、武士が朝廷の後ろ盾を得ようとしている動きをいまいちイメージしにくい。それを漫画で描いてくれるとかなりわかりやすいのだ。

この学習漫画は、第5巻、第6巻、第7巻、第8巻と4冊もいただきました。ほかの3巻も楽しみー。

そして繰り返しになるのですが、絵が美しくて感動します。

【読書】学習まんが 日本の歴史6 鎌倉幕府の成立(鎌倉時代)

---

東京読書交換会を開催しています。池袋で本を持ち寄ってお互いの本を交換したり、オンラインで読書経験を交換したりする会です。

東京読書交換会ウェブサイト
※今後の予定は12月19日(土)夜・池袋、2021年1月9日(土)夜・オンラインです。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 念願のライアー(ミニハープ... | トップ | 【読書】学習まんが 日本の歴... »
最新の画像もっと見る