つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

自分が相手のなかにあり、相手のなかに自分がある

2020-08-03 21:58:12 | 植物の癒し

今日は光化学スモッグ注意報の注意を喚起する放送を聞きました。これを聞くと夏だなあとおもいます。

画像は昨日栽培したブルーベリーを昨晩撮影したもの。収穫したてのときはまだ赤いものも混ざっていましたが夜になるとだいぶ紫っぽくなっていました。

※収穫当時のブルーベリー画像はこちら。
キネマの神様みたいに場の神様がいるって信じています

収穫してからも熟し続けるのです。朝に収穫したものを夜にみると色が変わっている気がするということが何度かあって、最初あたしの勘違いだとおもっていたのですが、勘違いではない。

けっこう大きな色の変化だから、びっくりしています。熟すスピードが速い。


夕方からまた少し草むしりと植木の剪定をいたしました。先日の記事でもご紹介したように暦ではお勧めじゃないのかもしれないけれど、我慢できないんだもん。
植物の手入れから学ぶ。

少しはかどって満足しました。生い茂っているから、できるときに少しでも進めとかないとプレッシャーで押しつぶされかねませぬ。

おもえば昨年一昨年の夏は毎日、たいてい1日2回は猫太陽の散歩をしていました。もっとも昨年の今頃は入退院を繰り返していたから散歩どころではなかったかもしれません。

退院しているときも体力はないから歩き回らない。たいてい外でグデッとしていました。そんなグデッとしている太陽のとなりで、あたしは草をむしっていた。動きが鈍いからいなくなる心配もほとんどない。そしてどうせやらなくてはならない草むしりだからこのタイミングでやろうという感じだった。

今は太陽がいないから草むしりが進まないのと、太陽がいないから散歩の時間を草むしりに使ってはかどるのと、太陽と蓮の不在で心に空いた穴を埋めるために草木を触らせていただいているのと、全部だろうなあ。

暑くて、やってもやっても先があって、大変ではあるけれど、草木を触っていると心が落ち着きます。終わると疲れているのだけど、ずいぶん体、特に手から不要なエネルギーが抜けていったなあと感じます。

もっとも常に植物に愛をもって接しているかというとそんなこともなく「もうなんで抜けないのよー」とののしりながらやっていたり、「くそくそくそ」とやたらめったら力んでハサミで枝を切ろうとしたりしていることもあり、そんなときハタと自分を突き付けられます。

もっと愛をもって接したいのだ。そのほうがお互い楽しいし気持ちいい。もっとも愛をもったところでやっていることは変わらないわけだし、勝手にハサミを入れさせていただくのってどうなんだろうねえ、いのちってなんだろうねえとも考える。

たまにコミュニケーションが成立して会話したり、エネルギー交換したりしている気持ちになる。植物たちはあたしとはぜんぜん価値観が異なるのかもしれないし、似ているところもあるのかもしれないし、どうなんだろうねえ。

ただ最近つよくそうだよなとおもうのは、すべてはあたしの一部なんだなということ。なんというかぜんぶつながっているどころの話ではなく、濃い薄いはあるけれど特徴が内包されている。

古今東西の思想が言っているように、自分は相手であり、相手は自分なんだなとおもう。

ということは、まあ自分をののしっているということなのよね。。

ありがとうございました。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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