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もくもくアート会という催しがある。催し、勉強会、モチベーションアップの場になればいいなとおもっていたもの。
かれこれ8年くらいやっていて、月数回、みなで集まってそれぞれのアート制作をするという場。
以前は新宿で開催していて、2020年以降はオンラインに場を設けている。
主催です。わたしはこの会のおかげで、アート制作を続けられて、ありがたかった。愛着もある。
だがしかし、そろそろ一度終わりにしようかなともおもっていたりする。
こういうときは一度やめることも考えたのだけど、一度やめると再起動が大変なのも知っていて
だからペースを落として、様子をみている。
商店街のお祭りのようなもの。今日明日とわたしの住んでいる埼玉県ふじみ野市で七夕祭りです。
大井町と上福岡市が合併してできたふじみ野市。
七夕祭りは上福岡エリアのお祭りで、今もかもですが昔は人が遠方から来るくらい有名だった。
商店街の七夕飾りコンテストもゴージャスで、わたしが子どもの頃は従妹たちが来てくれたこともある。
今ふと思い出したが、わたしは中学校時代、学校の人間関係で失敗して孤独だったのですが
そんななか同じ部活のひとたちが七夕祭りに一緒に行ってくれてうれしかったなあ。
今は気になりませんが、中学生にとって、しかも昔の中学生にとって一緒に七夕祭りに行く人がいないというのは大問題なのです。（本当はそうじゃない価値観でいられたらしあわせでしたが、わたしはごく普通の中学生でした。）
ちょっと話がそれました。
何が言いたかったかというと、それほど大きなイベント、上福岡七夕祭り だったのです。
そんな七夕祭りも、パンデミックで数年のお休みを挟み、商店街は高齢化、
またお祭りを始動させるのが大変だったと聞きました。
もともとだったのかもしれませんが、商店街エリアにはかつての七夕祭りの賑わいはない。
今はどこかから来た業者さんと、ビアガーテンのような飲み屋さんと、公共が主導する催しがある。
あー、もくもくアート会、どうしようかな。
どちらが正解でどちらが不正解というのはない気がしていて、あー続けたいのね、さおりん。
と、とりあえず、自分のために設定してあげることにした。
俯瞰したときに、もくもくアート会は、わたしが世の中こうだったら、こういうものもあればいいなというのを内包している。
心の声をこの場に書かせてもらう。煮え切らない自身を観察しておる。
臼村さおり作品の展示が2024年8月・9月とお休みになります。
アート制作については実験と内省のときになります。
もくもくアート会のことも考えられるのだろうか。
写真は「わかった、僕、あなたの話聞いてあげた、だから遊ぼう」といっている王子。
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どうもありがとうございました。
今日もあなたにとってよい日でありますように。
◆臼村さおり X（旧twitter) @saori_u
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