おすそわけの素

どうでもいいんだけど他の人にも話したくなるような
ちょこっとした話。

エ~リ~ザベ~ト

2005年04月27日 | Weblog
今日は、ビーズのレッスンで茅ヶ崎へ。
レッスン後は、茅ヶ崎在住のご夫妻で宝塚ファンのSさん
(奥様のほう)とパシフィックデリでお茶しながら
『エリザベート』の話しで盛り上がりました。
『エリザベートって何?』と思う方のほうが、断然多いとは
思いますが、ものすごいお薦めのミュージカル作品です。

余談ですが、Sさん夫妻は、もう何度も観ているので覚えてしまっていて
一場面の真似をして夫婦で踊ったりしているとても楽しいお二人です。
(こんな事、ここでバラシてよかったかしら?)

そんなS夫妻に誘われて昨年帝国劇場に観に行った
のですが、もう、ストーリーが、いい!
ものすごく、ざくっと説明しますと
木から落ちて黄泉の国の入り口へ来た少女を一目見た
瞬間に死の帝王トートは、愛してしまいます。
そして、『生きたお前に愛される為にお前をおい続ける~』と
黄泉の国から返してしまいます。
その少女は、後にオーストリア后妃、エリザベートとなります。
義理の母のいじめ、息子の死、夫であるオーストリア皇帝の
裏切りの中で何度も死を選ぼうとしますが、まだ本気で自分の事
を愛していない~(愛=死)とトートは、拒みながらも追い続け
最後に結ばれる。(この文章力でうまく、伝わったかな?)
と、そんなストーリなのです。
もう、ヨンさまでも火の付かなかったあなたのロマンチック魂に
火が付く事間違いなし!と宣伝文句を付けたいくらいです。

ただ今、宝塚の月組が、同作品を公演中です。
もちろん、行って来ました。
一幕で泣きました...。
もう、チケットは取れませんが、秋には、(9/1~9/30)帝国劇場での
再演が、決っています。
今から、楽しみ!です。
ご興味ある方は、ぜひ!

□画像は、近所のねこ(トビー)です。
 あんまりにも、ぶざまな寝顔なので撮っちゃいました。
◆東宝ミュージカル エリザベート
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