難航中、、、

先日、横浜へ行った際にちょこっと
時間があったので、そごう美術館で
おこなわれている
《空箱職人　はるきる展》をみてきました。





みんながよく知っているお菓子の
空箱をつかってそのお菓子や
パッケージから連想される
イメージを素にその箱を使って
立体のオブジェを作る作家さんの
作品展示です。

写真は、チョコとビスケットの絶妙な
バランスがみんな大好きアルフォート
の空箱を使って最初に作った作品だそうです。
SNSで投稿して多くのひとの目に
とまることになり今に至ったそうです。

解説の右下には、パッケージを４箱使用。
構想時間20時間。
制作時間20時間。
とあります。

いろいろな作品をみましたが
やはり20時間くらいかかっている
作品が多かったです。

こうやって構想時間も書いてくれて
いると何だか嬉しいなと思いました。
作品が出来上がるまでに作家さんが
ああでもないこうでもないと
手を動かしながら考えている様子が
目に浮かびます。

カップラーメンのどんべえや
カップヌードル、プリングルスの
空箱を使った作品も細部まで
とても凝っていておしゃれでした。







かく言う私も新作のステンドグラス模様の
作品の色極めが難航しておりました。

チラ見せいたしました最初のカラーは
わりとスムーズだったのですが、
もう一色、柔らかい色で作ろうと
思っていました。

ステンドグラスの色の境目を
金色と決めていたのですが
編んでみると、境目がはっきりしなくて
なんだかもう一色と並べた時に
色違感があまりないかもしれない。。。

境目がはっきりするように、もう少し
濃いめのビーズにしてまた編んでみるも
ちょっとキツい感じもする。。。

もう少し柔らかみのある色でと
何色か試したのですが、どうも
しっくりこない。。。

最終的に境目は、はっきりしないけれど
最初に決めていた金色のビーズに
しました。

理由としては、最初のドレスも編んでいて
自分で『わ〜、可愛い♡』『きれだな〜✨』と
なんどもつぶやいてしまったのですが
これから金色のビーズを使って編んでいく時が
一番『きれいだな〜♡』となんども
眺めると思えたからです。

来週中にはアップ予定で進めています。
そんなドレスの登場、お楽しみに♪