3日までの札幌東急でのビーズグランプリ展が終了しました。
インターネットのお客様にもたくさんお越しいただき
どうもありがとうございました!
引き続き「ビーズグランプリ展」は、横浜高島屋で
3月17日から始まります。
日本橋高島屋のときには無かった新しいテーマで
作家さんが作った作品もあるそうですので
ぜひお出かけください
先月になりますが、横浜のそごうデパートの
そごう美術館で行われている「川喜田半泥子のすべて」
を観て来ました。
私もこの展示に足を運ぶまで川喜田半泥子というひとを
知らなかったのですが、明治時代に裕福な家庭に育ち
戦前戦後の財界で活躍したひとだそうです。
陶芸、書道、建築、写真など様々な作品を残している
稀代の趣味人としても有名でした。
ポスターのモノクロ写真で見る横顔は、まじめそうで
気難しそうなのですが、作品はユーモアにあふれ
書といってもまるで漫画のように親しみやすい表情の
顔が描かれていたりします。
竹などを削って作るお茶の道具(大きめの耳かきのような)
の地味な展示にも目がとまりました。
解説を読むと半泥子さんは、忙しいなか毎晩
窯の火のそばに座ってこの茶杓を一本削り
無心になることを喜びとしていたそうです。
私も働いていた頃に、夜遅く家に帰ったとき
早く寝ればいいのにマニキュアを塗る時間が
ぼーっと出来て好きだったのを思い出し
ちょっと親近感が湧いてしまいました。
22日までやっています~
インターネットのお客様にもたくさんお越しいただき
どうもありがとうございました!
引き続き「ビーズグランプリ展」は、横浜高島屋で
3月17日から始まります。
日本橋高島屋のときには無かった新しいテーマで
作家さんが作った作品もあるそうですので
ぜひお出かけください
先月になりますが、横浜のそごうデパートの
そごう美術館で行われている「川喜田半泥子のすべて」
を観て来ました。
私もこの展示に足を運ぶまで川喜田半泥子というひとを
知らなかったのですが、明治時代に裕福な家庭に育ち
戦前戦後の財界で活躍したひとだそうです。
陶芸、書道、建築、写真など様々な作品を残している
稀代の趣味人としても有名でした。
ポスターのモノクロ写真で見る横顔は、まじめそうで
気難しそうなのですが、作品はユーモアにあふれ
書といってもまるで漫画のように親しみやすい表情の
顔が描かれていたりします。
竹などを削って作るお茶の道具(大きめの耳かきのような)
の地味な展示にも目がとまりました。
解説を読むと半泥子さんは、忙しいなか毎晩
窯の火のそばに座ってこの茶杓を一本削り
無心になることを喜びとしていたそうです。
私も働いていた頃に、夜遅く家に帰ったとき
早く寝ればいいのにマニキュアを塗る時間が
ぼーっと出来て好きだったのを思い出し
ちょっと親近感が湧いてしまいました。
22日までやっています~
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