少し前の邦画ですが《怒り》。
ご覧になった方もいらっしゃる
かもしれませんが、複数の友人に
『観た?』と聞かれ感想を求められるので
観なくちゃ観なくちゃと思いながら
やっと観ました。
心が重くなりそうな映画のようだった
のでなかなか簡単には観られない
気がしていたのですが、やはり
その通りでした。
でも、気持ちに重く来るというよりは
色々な立場や焦点の当て方で
人を信じる事がだったり、
どうやっても変わらないことへの怒り、焦燥感。
沖縄のこと、日本に置き換えて
考えることもできたり
時間が経つほどに心に深く染み込んで
くる映画でした。