Newton (ニュートン) 2011年 02月号 [雑誌] | |
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微積をグラフィックに解説する。 簡単な様で簡単ではない。
近所の本屋で、相変わらず煽る表紙だったので、立ち読みした。 エッセンスはあってる。 でも、微積が分からない人って、たとえば、一次関数の傾きと切片が分かっていなかったり、二次関数の極が分かってなかったりするんだなぁ。
砲弾の弾道計算で放物線をグラフィックに描いたとして、その放物線を計算するために微分が必要だと言われても、放物線が分かっていなかったりすると、何のことか、やっぱり分からない。 まして、自分の生活に弾道計算は不要だ。 その不要なもので説明されても、微積を身近には感じまいて。
企画は良いのだが、やっぱり、コツコツと問題集をやらない限り、微積を身近にすることはできない。
微積を理解すると言うことは、結局のところ『極限』と『無限大』と言う概念を理解することだからである。
まぁ、買うことは無い。 立ち読みで十分だと思う。
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