光の道が本当に必要か？

総務省の政策に光の道構想と言うのがある。

日本中どこでも光回線を使えるようにすると言う構想だが、本当にどこでも光ファイバー回線にしないといけないの？

4G携帯になれば、100Mbpsが実現できると言われている。

わざわざ有線を引くのが難しいところまで無理矢理光ファイバーを引くこともあるまい。
携帯ならアンテナだけで済む。

田舎でテレビを娯楽にして十分なじっちゃん、ばぁちゃんにまで光ファイバーを届ける必要もなかろう。

必要な人や地域は自己負担でひけばいいだけである。

田舎だって100軒集まれば、NTTかKDDIだって無視はしないだろう。SBは話しも聞かないだろうけど。

光の道構想だろうがなんだろうが、全国一律サービスなんてのはやめてくれ。

テストだって80点取るのは簡単だか、100点を取るための努力はその二倍では済むまい。

いいじゃんか、いまどき光ファイバーの来てない田舎があったって。

100点を狙うと道路財源みたいになるぞ。

光の道の利権争いだ。