Welcome to TANN'S_blog(中島富男)

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禁じてた文庫本を連休に一気読み

2009-01-12 19:57:21 | Weblog
ちょっとした理由があって、読み物の文庫本を読むのを勝手に禁止にしてたのですが、先週その禁止を外すことが可能になったので、この連休に読み止しの文庫本を一気読みしました。
と、いうことで、この3連休で読み終えた文庫のリストです。
アップルの人 (新潮文庫)
宮沢 章夫
新潮社

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笑えます。 さて、アップルのひと と言われて、表紙のリンゴの形から何のことかすぐ想像できる人は、大笑いできるはずです。 私は笑いすぎて、寝不足になりました。 

ローマ人の物語 34 (34) (新潮文庫 し 12-84)
塩野 七生
新潮社

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去年の9月に買って、かばんにずうと入ってましたが、気力と時間が足りなくて読めませんでした。 やっぱり、衰退していく話は読んでて楽しくは無いです。 それも読みきれなかった理由です。 


ローマから日本が見える (集英社文庫)
塩野 七生
集英社

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この本も文庫がでてすぐ買って、中途半端によんで放っておいたのですが、この連休に一気に読みました。 巻末に塩野七生氏のつけたローマ時代の政治家の通信簿があります。 まぁ、お遊びとしてよめば楽しいです。 『ローマ人の物語』の予備知識は必要ですが。 ただ、この本、新潮社じゃなくて、集英社なんですよね。

奇跡の人 (新潮文庫)
真保 裕一
新潮社

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長いです。 500ページ超えてます。 真保裕一氏の作品は長いものが多いですが、これは特に長い。 100ページ超えても何が問題なのかが分からず、150ページ超えても分からない。 200ページ以降は一気に読み進めると、言った感じです。 北上次郎氏は巻末の開設で、真保氏の代表作と言っていますが、ぼくにしたら、『ダイスをころがせ』の方が好きです。 ただし、これも長い話ですが。

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