『またか』 と 納得せずに 怒ろう 守屋防衛省事務次官の接待ゴルフ

正直言って、『またか』である。　政治屋と役人の民間との癒着問題である。

聞き飽きた。　どうせ、のらりくらりで対応して、風がやんだら元通り。　いつものパターン。

でも、諦めるのは簡単だ。　三位一体の改革と言うオブラートに包んで大増税されたばかりである。　毎月の給与明細で厚生年金の保険料を見るたび、「なんでこんない高い？」と、ため息をついてる。　次の総選挙で自民党が勝とうが、民主党が勝とうが、どうせ、そのうち消費税は上がる。　議員も一般公務員も減らない未来。

だから、『またか』なんて言わずに怒り続けないといけない。　前防衛事務次官が接待されたのは税金目当てである。　

目隠しで増税した現与党とそれを分かってて許した野党の両方への恨み、やらずぼったくりの仕組みを続けてる社会保険への恨み、病気になることも歳をとることも不安にして更に不安を増幅させようとしている福祉行政への恨み。　

今の日本でクーデターも不正の粛清も起きないし、起こしてはいけない。　でも、精神的にそれに近い状態を維持し続ける必要がある。　たかが、『接待ゴルフ』と甘やかしてはいけないのである。　国が違ったら銃殺刑かもしれない。　

怒り続けるからね。　食い物の恨みは深いのである。