Welcome to TANN'S_blog(中島富男)

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テロとの戦いなんて格好つけないで、石油輸送ラインの維持とアメリカ支援と本音を言うべきである。

2008-09-26 20:50:14 | Weblog
麻生首相「テロ戦貢献」 国連演説(産経新聞) - goo ニュース

『アフガニスタンでの「テロとの戦い」に日本が引き続き貢献していく』

格好良い言葉だ。 

でも、本当にそう思っているか? 

インド洋は中東から日本へ石油を運ぶ命綱。

アフガニスタンに侵攻してる中心はアメリカ。 日本は安全保障上はアメリカの属国。 アメリカのために働かないといけない。

この二つが本音ではないのだろうか。

本音で言えばみんなわかりやすいのに、隠すから言ってることとやってることの矛盾がでて、内閣が二つも潰れたりする。

アメリカの属国でいいかどうかは別にして、日本の平和維持上必要だと言い切れない総理大臣を信じてよいとは思えない。 
まぁ、本音を引き出さない野党も悪いし、マスコミも悪い。 


日本国憲法は『第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。』

あえて、9条第一項のみとした。 第二項に武力の放棄がある。

日本国憲法9条の思想は崇高である。 国際紛争を解決する手段として、武力を永久に放棄する。 

しかし、テロとの戦いというのは国際紛争と考えているか、いないかで、答えが変わる。

日本の平和を維持するために、何をすべきと考えているのかを、明確に言えば良い。 回りくどい言い方でなくてだ。 
 
各党の言い分をしっかり読んでいないのだが、野党もはっきり言うべきである。 

特に、共産党や社民党の主張が知りたい。



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