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年金税方式、2050年度の消費税率試算。当たる確率は?

2008-05-19 22:55:13 | Weblog
「税方式」導入なら消費税12-18% 公的年金で試算(朝日新聞) - goo ニュース

まず、国の計算というものが信じられないことは、後期高齢者医療制度で明らかになった。 

次に、未来の値を計算するということは、初期条件、環境条件そして数学モデルがあるはずである。 計算するのは勝手だが、その計算条件にどれだけの信頼性があるのであろうか?

明日の株価を予想できないことは良く知られている。 投資信託の目論見書にある運用実績は、必ず過去の結果であって、将来のリターンを保障するものではないことが書かれている。

今回の試算が一体どんな未来予測モデルによるのであろうか? 年金や税率の試算が当たる確率はどれほどのものか?  数値を出すなら、その値の正しさを添えなければ、ただの数値のお遊びである。 

一日潰せば検算できるかと思って、データがあるかどうか国民保障会議のHPに行ってら、エクセルのべたシートが並んでた。社会保障国民会議のデータ データはあるが、どうも加減乗除だけの計算のようだ。 当たる確率は書いてなかったように思う。

経済学はまったく分からないが、未来を予測するのに、微分方程式は必要ないわけだ? そんなに、世界とは単純なのか? 





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