峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

差し比べでも

2010年10月23日 | Weblog
 24日に京都競馬場で行われる「菊花賞」(GⅠ芝外3000㍍)。ローズキングダムの抜けた圧倒的人気となりそう。距離に泣くようなことがあれば苦戦するか(?)。ただ、乱ペースにならない限り、よーいドンの競馬では距離などあっさり克服してしまう公算が大きい。ローズがからむと配当的には妙味薄。悩むところだ。本命にクォークスターを狙いたい。

クォークスター
ヒルノダムール
ローズキングダム
ビッグウィーク
コスモラピュタ
× トウカイメロディ
× アロマカフェ
 クォークスターは前走セントライト記念を好時計勝ちしている。道中、後方を進み直線外から豪脚を発揮した。上がり3Fは34.0秒(推定)というが、ビデオで見た目の印象はそれ以上。成績は[3-4-0-1]。いつも安定して突っ込んでおり、唯一の着外・きさらぎ賞の⑦着は、位置取りが前過ぎたようだ。追い込みに賭ける方がいい。今度もそんな競馬をするだろう。意外に長丁場に向く脚質と見る。

 ○ヒルノダムールも末が切れる。現に皐月賞ではローズに先着の②着だった。力量差はそうない。おまけに相性のよいコースである。ローズを▲にした。好調教で、過去の戦績からもケチをつけにくい。鞍上人気も手伝っている。理由にならないけれど、それがちょっとイヤ気。

 逃げる△コスモラピュタ。2番手につけてしぶとい△ビッグウィークは、ともに展開次第。トウカイメロディとアロマカフェを押さえる。
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