
私は橙色の栄橋西詰まで移動した。橋の袂、岡山県道408号沿いに「高通川徒渡し跡 / 平成十六年建立」と書かれた石柱が建っている。


要はこの川を歩いて渡り矢掛宿へ入ったということである。しかし、高通川という名称については様々な人から疑問の声が上がっている。美山川と星田川が合流して小田川に注ぐ手前なので便宜上周辺の地名である高通を使用したのかもしれない。

(旧)栄橋は新栄橋が出来る前は主要な道であったと地元の人から聞いた。現在傷みの目立つ橋は補修中で二名の左官さんがコテでコンクリートを塗っていた。老朽化した橋は福山市内でも郊外へ行けば相当にある。限られた予算の中で優先順位をつけて直していくことは自治体の頭痛の種だが、避けては通れない問題だ。


要はこの川を歩いて渡り矢掛宿へ入ったということである。しかし、高通川という名称については様々な人から疑問の声が上がっている。美山川と星田川が合流して小田川に注ぐ手前なので便宜上周辺の地名である高通を使用したのかもしれない。

(旧)栄橋は新栄橋が出来る前は主要な道であったと地元の人から聞いた。現在傷みの目立つ橋は補修中で二名の左官さんがコテでコンクリートを塗っていた。老朽化した橋は福山市内でも郊外へ行けば相当にある。限られた予算の中で優先順位をつけて直していくことは自治体の頭痛の種だが、避けては通れない問題だ。
