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寮管理人の呟き

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歴史に好奇心-大江戸グルメ考-

2008年07月10日 | 映像
教育テレビの大江戸グルメ考を毎週楽しみにしている。徳川幕府初期の江戸は上方の食べ物や調味料の影響を強く受けていたが、次第に庶民が独自の食文化を作り出して行く。その発展の過程をわかりやすく解説している番組だ。

江戸で進化を遂げた「鰻の蒲焼き」「そば」「にぎりずし」は現在でも関東が主流である。「鰻」と「すし」に関しては江戸(東京)の仕事が全国に普及し、スタイルや味を含めて広い支持を集めている。

昔は拳大ほどだった「にぎりずし」が時代とともに段々と小さくなり親指くらいになっているのは面白い。今後「すし」はどのように変化するのだろうか。伝統の技をさりげなく見せる粋な職人が少なくなっているのはさみしいところである。

「すし」とは、単に酢飯の上に鮮度抜群の刺身を乗っけたものではないのである(笑)

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