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寮管理人の呟き

私が鰻嫌いを克服できた訳

福山市内の各スーパーが鰻の蒲焼の売り上げを伸ばそうと頑張っている。コロナ禍が収束して消費者の財布の紐が緩んだことは間違いない。

チラシ2

だが、強気な価格設定には苦笑する。私は社会に出るまで地焼きの鰻があまり好きではなかった。祖母が生鰻を七輪でタレ焼きにしたものは粗野な味わいだったから。大学を卒業した年のGWに福岡へ旅行して柳川で昼食をとることになった。

特集

老舗

昨年の夏、【秘密のケンミンSHOW極】で取り上げられた「本吉屋」‥‥‥超有名店(老舗)に連れて行ってくれたのは大学の同期(大野城市出身)だった。せいろ蒸しの味に感動して『鰻ってこんなに美味しいのか』と呟いたことを今でも覚えている。

調理A

調理B

調理C

調理D

調理E

せいろ蒸し

コメンテーター

蒲焼を(短時間)蒸すことで身がふっくらして上品な味わいになることを知った。その後私は関東に移住して向こうの食文化をすんなりと受け入れた(魯山人や阿川弘之さんのように)。

鰻丼

今では市販の鰻の蒲焼をひと手間かけて煮鰻丼にして食べている。しつこくない鰻は家族にも非常に好評である(笑)
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