今日は荒れ模様の天気だった。午後のどしゃ降りによって前日から続く蒸し暑さは解消した。日が落ちてからは秋の冷たい風が部屋に吹き込んでいる。漸く扇風機なしで寝られそうだ。私は長袖のパジャマを整理ダンスから引っ張り出した
福山市船町の「おんどるぱん」前から旧新町赤線入口（タバコの自販機があるところ）付近を撮影。舗装タイルを撤去した部分がきれいにアスファルトで固められていた。老朽化したアーケードの下、道路半分の工事がほぼ終了したことになる。来週辺りから残りに着手するものと思われる。
川の周辺を眺めると季節の移ろいがよく分かる。福山の母なる川と呼ばれる芦田川の水量は幾分か増えたように感じる。風に吹かれるススキはまるでキツネの尾っぽみたい。シオカラトンボの成虫を見られるのもあと２ヶ月ほどだ。冬の訪れは案外早いかもしれぬ。
