明日から使える仕事術スペシャルの録画は役に立っている。住吉アナは自分にもできるような究極料理を教えて欲しいと徳岡邦夫氏に頼む。そこで料理人は白いご飯を炊くことにする。
非常に驚いたのは、米は“研がない”ことだった。水を入れてなでるようにかき回し、米粒が割れないようにすると、炊きあがりの食感が違うと言っていた。
熱々のごはんを食べた住吉さんは感情的にこうコメントした。
「いい香り…全然違う…感動して泣いちゃう…日本人に生まれて良かったです」
彼女の大きな瞳からは涙が溢れていた。いささか出来すぎの感もあるが、ポイントを上げたのも事実であろう。徳岡流でご飯を炊くと本当においしく、びっくりする。
手間をかけることは愛情をかけること 徳岡邦夫
ええ言葉やね。

