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そこはかとな紀

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徒然草 かいもち

2005-12-17 15:08:05 | 歴史
 このブログの題名の関連でもありますが、徒然草が大好きです。先日久々に読み返してみてまたそのよさに浸ってました。c(>ω<)ゞ イヤァ~いいなああ
 ところでこの徒然草に結構頻繁に出てくる人気食品が かいもち(ぼたもち) です。ほら稚児が寝てるときに僧たちが、いざかいもちめさん。ってことで餅ついて、呼んだけど起きないんで、ひしひしと食いたり (このひしひしってのがまたいいっすね)ところが稚児は目が覚めてて 気まずいけど、食べたいなあってことで しばらくたってから「えい」って答える話 ほーら思い出したでしょ。でもねえ 読んでて今までこの「かいもち」は単純に牡丹餅のことだって、参考書にも書いてあったし単純に思ってました。でも冷静に考えて、鎌倉初期に砂糖がそんなに大量に入っていたわけがない。ってかあったはずがない、するとこの牡丹餅は何?友人は黄粉餅では?ということですが、( ̄ヘ ̄;)ウーンネットでc(・。・) ちょこっとね・・・調べてみたんですが蕎麦掻という説さえあるとのこと。ふーむまああ、とにかく現在の牡丹餅とは違うことは間違いなさそうですね。


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