フルモデルチェンジしたFUGAですが、スタイリングはかなりイメージが変わり、まるで違う車。自分的には曲線を主体としたそのフォルムはJ.フェリーの後継機種のような感じを受けます。直線を貴重とした先代よりも上級思考のスタイリングですな。しかしちゃんとフロントグリルはでかく日本の高級車の定番メニューはこなしてるわけです。
このモデルからシーマも統合する意味合いが含まれているとかで、相変わらず日産の車名消しの癖は続いているわけですね。≧(´▽`)≦アハハハ まあシーマ売れてねえもんなあε= (´∞` ) ハァー
またカタログが気合入ってる。まるで卒業アルバムみたいな冊子 ありえヘン
レクサスに対向してるね ほんと
さて話題のインテリアですけど、銀を刷り込んだ木目調は、一種独特の風合いで、夜に見た私はちょっと微妙かなと・・。本物の木を使っているにもかかわらず、なんかプラスチッキーでかえって安っぽく見えるのは気のせいか。
さて肝心の走りだけど、これが実にいい私の乗ったのは2.5Lだけど、ギンギンに走る車じゃないし、サスのおっとり感と妙にマッチして大人の走り。直進安定性も良くどっしりとした走りはちょっとEクラスや5シリーズとも対抗できるかな。
しかし いかんせん高い!! 400万円がスタートで最高グレードは600万円近いなんてーのは かなり買うのに決断を要する価格帯だよなあ。この価格帯に今までのネームバリューのセド・グロを消して切り込もうって言うのは相当覚悟が必要だろうけど、残念ながらクラウンの牙城は崩せてないよなあ・・・。いい車なのに惜しいね ただ自分でお金を出して買うかというと、買わないわ。