ルイボステイ、ゴボウ茶、メープルくるみ、カカオチョコレート、リンゴ酢、ヨーグルト、バナナ、納豆など。これらは、とりあえず体に良いという食品ばかり。
これらを毎日とっている。
僕の場合、納豆は薬だと思って鼻をつまんで食べている。
それぞれ、何に良いのか、何に効くのか、覚えているものも少ない。
食品には、あれには良いがこれには悪いというように、一長一短がある。
たとえば血圧。血圧の高い人、血圧の低い人もいる。
血糖値も、高い人低い人がいるし、腸だって、便秘気味、下痢気味の人もいる。
どちらにも一様に効くというものはまずない。
これらほとんどが妻からのお勧め。
テレビ番組で○○先生が言っていた、友達が○○は良いよと言っていた。これがいわゆる妻の勧める根拠。まさに受け売りで、自分で調べあげたものでない。
時々、テレビに出演する先生の考え方や説が、時に真逆だったりすることもある。
すると妻が話していた内容が、先日と今日とではまったく違っていることがある。
これには参る。
そんなわけで、初めのうちは、いいよそんなのと拒否していたが、何度も勧められているうちに、断るのも面倒くさくなって今は受け入れている。
それが冒頭の結果。
かつて、あっち向いたりこっち向いたり、風見鶏と揶揄された首相がいた。