20－3－16(日)キックボクシング＆テニス

昨日の夜はキックボクシングに行った。
狭いジムの中に40人以上がひしめき合う。三分の一が女性だ。

私は若いころ、学生時代ほんの少し空手をやってたことがある。元々、このような武道的なものが好きだった。が、他のことで忙しくなると次第に興味が薄れ、遠ざかっていった。
六年前、電柱に張ってあったキックボクシングという文字を見て、思い切ってそのジムの門をたたいた。
そのジムは出来てまだ二ヶ月くらいのジム。会社から近いことが大きな動機になった。

キックボクシングというと、いかにも荒々しい粗暴な連中ばかりというイメージがあるが、
全くそうでない。

入ってくる者の中には、たしかに怪しい人物（喧嘩を強くするための者だったり、暴力団じゃないかというような雰囲気の者だったり）も来たりしたが、そういう輩は元々根性がないから続かない。すぐやめる。

面白いのは、いろんな職種の人たちがいる。
女性も、総務省の人間がいたり、弁護士だったり、公認会計士だったり、男性も、商社の人間だったり、NTTドコモの結構高い地位の人たちだったり、時々帰り近くの立飲み屋で「帰りちょっとやっていくか?」と声を掛け合う仲間たちだ。

汗をかくと花粉症が収まった。


今日は曇り、これからテニスに行ってきます。やばい、時間、九時半からなのだ。
いってきます。