TamonTokyo - 多聞 ブログ

少年サッカーから私立中学受験、そして中高一貫校の生活などを書いていきます。

最終日、怒涛の算数特訓で、受験本番に突入

2009-01-31 | 駆け込み受験・中学受験
いよいよ明日、中学受験本番を迎えます。
ナタクンは、まだ明日が本番だという実感が無いと言って床に就きました。半日間、算数の弱点補強特訓をし、その合間に、久々のサッカーのリフティングで体を動かし、と早朝に起きてから盛りだくさんの一日で疲れてぐっすり寝てくれたようです。

■本番前日に起きたちょっとしたいいこと。サッカーチームへ復帰

今日は一ついいことがありました。長らくスポーツ障害で病院通いとリハビリを続けてきたのですが、やっとサッカーチームへの復帰許可がもらえたのです。風が強い中、かかりつけの外科に行き、待合室で暗記物を仕上げつつ待ったかいあってやっとチーム復帰の許可をいただけました。来週土日の試合で、出られるかどうかは分かりませんが、久々にユニフォームに袖を通すことを楽しみにしているようです。

■最終部に一通り終わった算数の基礎学習

さて、本番前日。算数が、まだまだ穴が多いのは分かっていたので、励ましながら、半日家庭教師のように教えました。
雑誌「進学レーダー」の日めくりカレンダーにある算数の面積図問題が難しいとかナタクンはいいます。こんな頻出問題、瞬間的に解法がなぜ浮かばないのだと思いつつ、今日は冷静に、解法を思い出させました。過去問題とかが多いと、しばらく解いてない、問題の対応策を忘れてしまうようで、より理解を定着させるための振り返りが大切なようだと私もやっとわかってきました。

また、大昔の小学6年生の時の自分も多分解けなかったりしたはずだと最近は考えを改めました。私自身が、この半年余り、ナタクンに教える過程で自分も勉強して解法を定着させ自分の学力が上がったのであり、昔の自分とに比較ではないのだということがやっと分かりました。

基礎問題を集めたプリントは、実は数論のところが積み残されていて、そこを今日やりました。非常にお恥ずかしいのですけど、残されていたのが最終日に解説が終わる程度の分量で済んでよかったと、前向きに考えました。
ナタクンは「追い込まれた、土壇場では実力を発揮する自分らしい」などと、もうちょっと勉強の締め切りが先立ったらいいのになという思いとともに語っていました。まだまだ勉強し足りてないということだと前向きに解釈することにしました。


ともかく、明日、本番が来ます。去年の6月から怒涛のごとく駆け抜けてきた私立中学受験生活も結果がでる時が来ました。いろいろな方にアドバイスいただき、支えられてここまできた日々に区切りがくると思うと感慨深いものがあります。
どんな結果も受け入れられるようなすがすがしい気持ちでこれからの一週間を過ごしていければと願っています。

引き続き応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ  ←「ブログ村」参加しています。投票お願いします。