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不肖Tamayan.com駄弁録

「英雄は自分のできる事をした人だ。凡人はできる事をせずに、できもしない事を望む。」byロマン・ロラン

サントラ収集。

2007年01月04日 03時50分48秒 | 徒然駄弁―自分編
 二日の記事で、趣味について若干書いた。今回は、またしても個人的な話しながら、拙者の趣味の一つについて語ろう。  さておき、多分に漏れず、拙者も音楽が好きである。しかし、他人に語る際にあっては、「音楽鑑賞」とは言わない。履歴書もまた然りで、「音楽鑑賞」とは書かない。代わりに、次のように書く。他人には、「サウンドトラック(以後、サントラ)収集」、と説明する。  数多とあるジャンルの中で、サントラを最 . . . 本文を読む
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回想と総括。

2006年12月31日 01時28分23秒 | 徒然駄弁―自分編
 2006年も残すところ二十四時間を切った。常々、一年というのはあっという間である。かくも時が早く経つと思うと、漫然と日々を送れないものだと痛感させられる。  さておき、この時分ともなると、会話の内容は自ずと決まってくる。先の「あっという間の一年」も、その一つであろう。また、大抵他人から聞かれ、又は他人に聞く質問が、「今年はどうでしたか?」である。何やら答も決まっていて、「いい年でした。」が、ほぼ . . . 本文を読む
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天邪鬼

2006年11月05日 00時59分57秒 | 徒然駄弁―自分編
 今日は、極めてユルい且粗末な話を一つ。  きょうび、米国映画界は問題を抱えているという。過去数年間における米国映画の趨勢を見れば分かる通り、過去又な海外作品のリメイクや続編がやたらと増える傾向にある。つまるところ、米国映画界は、深刻なネタ不足に喘いでいる。ハイレベルな新規作品を作れず、リメイクなり続編なりと、とりあえず数を取れそうな作品を再利用して急場を凌いでいる。 . . . 本文を読む
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ギャップ

2006年09月22日 09時32分44秒 | 徒然駄弁―自分編
 世の中には色々と難解なものが、ある。その中で、常々最も難しいのは自分自身、だと思っている。分かったようで分からない、つまるところ、何も分かっていない。そんな堂々巡りが、ひたすら続いている。そもそも、自分を理解するとはどういうことなのか、それすら上手く理解出来ていないようだ。  昔、尊敬する先輩SuZ氏から、他人が知らなくて自分だけが知っている自分、他人が知っていて自分が知らない自分、自分も他人も . . . 本文を読む
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メンチカツの想ひ出

2006年09月11日 01時55分54秒 | 徒然駄弁―自分編
 昨日、兵庫県南部地震が私の原点である、という話をした。あの時見たもの、耳にしたもの、考えたこと、全てが後の自分を決めていった。今日は、些細なことだた、その一つについて語ろうかと思う。  今更取り上げるまでもなく、地震は、多くを奪った。死者だけで六千人を超え、今も尚行方が分からない方が、三人いる。今となっては法律上の規定により既に死亡扱いされているだろうが、遺族にとっては、まだ終わっていないのであ . . . 本文を読む
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回想と原点

2006年09月10日 00時14分50秒 | 徒然駄弁―自分編
 今から十一年前の話、である。三学期が始まり、短い冬休みのボケも直りかけていた時期だった。当時中学校一年生だった私は、いつも通り明日の憂鬱な学校生活に嫌気を覚えながら就寝し、いつも通り鬱陶しい学校生活に毒づきながら目覚める日々を送っていた。しかし、その日は、いつもと違う目覚め方をした。  ふと目が覚めた。いつもは寒さと眠さで中々目覚めないにも関らず、その日は、ぱっちり目が覚めた。しかも、時計の針は . . . 本文を読む
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ある日の笑い声。

2006年09月06日 00時21分54秒 | 徒然駄弁―自分編
 昨日は、朝方まで思案に耽っていた故、就寝が随分遅くなった。いつもなら、このまま昼過ぎまで寝てしまうところである。しかし、今日は、違った。ふと目が覚めると、否、それで目が覚めた。家から直線距離で二百メートル弱ほど離れたところにある母校の小学校にこだます、子供達の笑い声が聞こえてきた。その笑い声に、目が覚めた。  改めて聴くと、随分笑い声は大きいものである。母校と家の間には、交通量の多い大通りと音を . . . 本文を読む
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わが街―時の証人/名も無き砂洲

2006年08月20日 00時10分16秒 | 徒然駄弁―自分編
 今日は、前回周知の通り、小旅行の番外編である。昨日までの四日間を通して、小学校時代と今往来しているルートについて、紹介してきた。今回は、非常に些細な話なのだが、ルート上のとある一つの場所を本編から切り取り、紹介しようと思う。  といっても、今回紹介する場所は、決して有名な場所ではない。観光スポットでなかれば、史跡でもない。三日前に紹介した朝霧歩道橋のように世間の耳目を集めた事件や、現在の有名人に . . . 本文を読む
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わが街―海峡の街/舞子

2006年08月19日 00時04分20秒 | 徒然駄弁―自分編
 さて、小旅行も今日がゴール、である。朝霧市街を抜け、大蔵海岸を過ぎ、国道二号を東に進むと、舞子に辿り着く。行政区分上、神戸市垂水区へ属し、西区に次いで神戸で二番目に西に位置する。しかし、前回の記事で言及したように、JR朝霧駅を東に百メートルも進めば、そこは舞子のエリアである。海沿いに話を絞れば、舞子は、西区と並んで神戸最西端の街である。また、舞子は、以前『舞子砲台跡』紹介記事でも言及したように、 . . . 本文を読む
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わが街―思い出の海岸線/朝霧~舞子

2006年08月18日 01時53分39秒 | 徒然駄弁―自分編
 今日は、昨日の続きから、旅を始める。今回は、前回紹介した大蔵海岸から海沿いの歩道を通り、舞子まで行く。しかしながら、今回も字数制限の関係上、舞子の紹介は次回へ回し、朝霧から舞子にかけての海岸線をご案内する。といっても、名所と呼ばれるような優れた海岸線では、ない。一部の地元民しか使わない場所ではあるが、それ故にちょっとした魅力もある。例によって個人的な話と写真を主体にしつつ、今日の旅を始めよう。 . . . 本文を読む
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