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不肖Tamayan.com駄弁録

「英雄は自分のできる事をした人だ。凡人はできる事をせずに、できもしない事を望む。」byロマン・ロラン

わが街―震災の光と影/大蔵海岸

2006年08月17日 01時43分43秒 | 徒然駄弁―自分編
 前回は、朝霧市街を紹介した。今回は、海側へ出ようと思う。コースは、至って単純で、分家近くから朝霧市街中心部へ伸びる坂を下り、その道をただ真っ直ぐ抜けるだけのものである。しかしながら、中心部を真っ直ぐ南へ抜けると、海岸部へ出る。そこは、朝霧の海である大蔵海岸を眼前に、淡路島と明石海峡が広がる、これまた非常に良い景色を目に出来る場所である。昔は好きだった場所で、小学校時代は、大蔵海岸から東の舞子まで . . . 本文を読む
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わが街―我が庭/朝霧

2006年08月16日 01時33分27秒 | 徒然駄弁―自分編
 明石に、朝霧という街がある。街の北側と東側を神戸市に囲まれ、明石市最東端の街である。少しマニアックな余談をすれば、JR朝霧駅の東へ行った次の駅である舞子駅から、神戸市に所在している。また、後述する二つ丘の斜面とその間の裾野に広がる街で、街の南端が海に面している。海に面している故に、条件が揃えば、朝方に街が霧に包まれる時がある。街に付された朝霧という地名の所以、である。かような街の代名詞的気象現象 . . . 本文を読む
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わが街―菅原道真のボヤキ/菅公旅次遺跡

2006年08月03日 00時15分56秒 | 徒然駄弁―自分編
 今回紹介する史跡は、場所を説明するのが難しい。その史跡は、地元ないし周辺住民にしか分からないが、明石は太寺という場所にある。JR明石駅東側の北へ向かう道を進み、入口と出口で直角に曲がる長く急な坂を上り、最初の大きな十字路を右折する。その道をまっすぐ進むと、下の写真にある標識が見える。その標識がある交差点を左折し、道なりに少し進むと、その史跡がある。  しかし、その史跡は、あまりに目立たない . . . 本文を読む
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わが街―マイナスイオンで溢れる駅/JR新神戸駅

2006年07月17日 00時00分00秒 | 徒然駄弁―自分編
 今日紹介するのは、史跡でもなければ、歴史的建造物でもない。JR新幹線の駅、である。十中八九、殆どの方が、首を傾げられるだろう。無理もない。しかし、今回紹介するJR新神戸駅(以後、新神戸駅)は、非常に変わった駅である。また、変わっていると言われる所以から、この駅にしかないないであろう独特の魅力が浮き彫りになる。今日は、新神戸駅の特異点と魅力について二言三言述べていく。  新神戸駅は、JR三宮駅から . . . 本文を読む
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わが街―孫中山(孫文)記念館/移情閣

2006年07月16日 00時18分00秒 | 徒然駄弁―自分編
 明石海峡大橋が開通して以来、JR舞子駅周辺は、再開発によって装いを大きく変えてきた。特に、大橋神戸舞子アンカレイジ東部の変貌は、著しい。京都から地元へ戻ってから、およそ八年ぶりに訪れた時、場所を間違えたかと思うほど変わっていた。須磨の海水浴客を分散するべく造成された新しい海水浴場に、青々とした芝生が眩しいアンカレイジ東側広場、浜辺に新しくホテルまで建てられ、八年前の面影は、微塵もない。  かくも . . . 本文を読む
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わが街―「勝海舟」縁の地/舞子砲台跡

2006年07月15日 00時01分00秒 | 徒然駄弁―自分編
 今回は、前回周知の通り、拙者が発見したもう一つの「勝海舟」縁の地である「舞子砲台跡」を紹介する。これまた殆ど存在を知られていない史跡であり、前回紹介した「海軍操練所跡」同様、発見したのは全くの偶然だった。 . . . 本文を読む
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わが街―「勝海舟」縁の地/海軍操練所跡

2006年07月14日 00時00分30秒 | 徒然駄弁―自分編
 今日は、勝海舟縁の地、海軍操練所跡を紹介する。ごく最近まで全く存在に気付かなかった史跡、である。 . . . 本文を読む
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わが街―大楠公と湊川神社

2006年07月13日 00時31分30秒 | 徒然駄弁―自分編
 今日は、神戸を代表する神社である湊川神社を紹介する。決してマイナー・スポットではないが、祭られている人間の人生と人となりを感じさせる、独特の重さを持った神社である。 . . . 本文を読む
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わが街―プロローグ(後編)

2006年07月12日 00時05分00秒 | 徒然駄弁―自分編
 今日は、前回の続きである。今回は、拙者のもう一つの地元である神戸について大まかな話をして、プロローグを締める。 . . . 本文を読む
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わが街―プロローグ(前編)

2006年07月11日 00時01分30秒 | 徒然駄弁―自分編
 エド・マクベインの『わが街』をパクって申し訳候。今日からしばし、拙者の地元に関する連載記事を書いていこうと思う。今日は、前座である。 . . . 本文を読む
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