今日は、久しぶりに飲食店を一軒紹介しよう。今回紹介するのは、"Sun Etoile"(サンエトワール)、である。JR舞子駅改札口出てすぐ左に店舗を構える、カフェ・ベーカリーである。なかなか良い店で、用事で舞子へ足を運んだ際、たまにここで昼食をとる。
最初は、よくある駅構内の喫茶店かと思い目もくれなかった。ある時ふと店内に目を遣ると、パンが陳列されているのを見た。たまたま昼食をとらないまま舞子を . . . 本文を読む
以前、大学の卒業旅行で韓国板門店のJSA(Joint Security Area:共同警備区域)を訪れた、という話をした。日本から僅か二時間(仁川空港まで)で行けるところに戦場をこの目で見て、随分考えさせられたものである。歴史的にも日本の安全保障における鬼門である故、以来、朝鮮半島情勢には随分敏感になった。
さておき、周知の通り、盧武鉉政権になってから米韓関係は随分波が高くなった。自主防衛を唱 . . . 本文を読む
花の慶次―雲のかなたに (1)集英社このアイテムの詳細を見る
今日は、久々にコミックを一冊紹介しよう。今回取り上げるのは、『花の慶次―雲の彼方に―』(以後、主題のみ。)、である。といっても、以前紹介した"EDEN"のようなどちらかと言えばマイナーな作品ではなく、1990年代前半に週間『ジャンプ』に連載されていたメジャーなコミックである。隆慶一郎の原作を、『北斗の拳』の作画を務めた原哲夫が担当し . . . 本文を読む
マインドハンターアミューズソフトエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る
最近、気分転換を兼ねて、久しぶりにDVDを何本かレンタルした。今日は、その内の一本を紹介しよう。今回紹介するのは、"MIND HUNTERS"(2004年米国。邦題『マインドハンター』。以後、邦題。)、である。久しぶりにレニー・ハーリンの名を見た、なかなか面白い映画である。
ヴァーニジア州クアンティコ。米国海兵隊の広 . . . 本文を読む
今日は、久々にマイナー煙草を一銘柄紹介しよう。今回紹介するのは、"PEEL MENTHOL ORANGE"(以後、オレンジメンソール。)、である。以前紹介した"ARK ROYAL APPLE MINT"と同様に、果実の香りをメンソールにした、珍しい煙草である。
まず、言わずもがな、オレンジメンソールはマイナー銘柄である。巷でなかなかお目にかかれない銘柄で、マイナー銘柄を扱っている煙草屋にすら、 . . . 本文を読む
世の中には色々と難解なものが、ある。その中で、常々最も難しいのは自分自身、だと思っている。分かったようで分からない、つまるところ、何も分かっていない。そんな堂々巡りが、ひたすら続いている。そもそも、自分を理解するとはどういうことなのか、それすら上手く理解出来ていないようだ。
昔、尊敬する先輩SuZ氏から、他人が知らなくて自分だけが知っている自分、他人が知っていて自分が知らない自分、自分も他人も . . . 本文を読む
以前紹介したリフトバリーに続き、スタバの豆を試しているので、今回はそれを紹介しようと思う。今回紹介するのは、レギュラーメニューである"GUATEMALA ANTIGUA"(以後、アンティグア。)、である。心地良い酸味と若干の苦味が程好い、非常に飲み易い銘柄である。
さて、アンティグアは、スタバの中でご当地豆に分類される銘柄である。その名の通り、グアテマラ産の豆を使った珈琲である。プランテーショ . . . 本文を読む
随分昔の話、である。拙者は、大学近くのとあるファミレスで二年間バイトをしていた。経営に問題があったようで、売り上げは低下傾向にあった。事態を打開するため、店では、コンサルタントを雇った。件のコンサルタントは、新規メニューを開発しつつ、店の本部長を連れて同業者をよく偵察していた。
そんなある日、コンサルタントが、拙者を含むたまたま勤務していた面子を食事に連れて行ってくれた。おごりということで、当 . . . 本文を読む
先日は、クリント・イーストウッドについて語った。なにせ久しぶりの俳優紹介であったが故、ついでにもう一人取り上げておこうかと思う。今回もブロンソンやイーストウッドに並ぶ遅咲きの名優である"Tommy Lee Jones"(以後、ジョーンズ。)、について語ろう。
イーストウッドと同じく、彼を知らない人も、そうそういないだろう。"MIB"(『メン・イン・ブラック』)のあのオジさん、である。それだけで . . . 本文を読む
今回は、久しぶりに俳優を一人取り上げよう。ロバート・デ・ニーロ以来、約三ヶ月ぶりに語るのは、これまた大御所"Clint Eastwood"(クリント・イーストウッド。以後、イーストウッド。)である。日本でも知名度が高い、米国が誇る俳優であり映画監督である。
その知名度の高さ故に、イーストウッドを知らない人は、恐らくいないだろう。1971年公開の"Dirty Harry"(ダーティー・ハリー)で . . . 本文を読む