どうしようもなく、憂鬱~~~

針の筵だった。ここに戻りたくないと、改めておもった。

わたしが非常識なのか　それとも、根本的に考え方が違っていたのか　どちらも、当たっているような気がする。幼いころの亡き祖母がしゃかりきになっていたのを思い出す。家、ご先祖さま　　大事なのはわかるつもりだけど、こう何もかもを犠牲にしなければならないものだろうか　本家、分家　そう、終戦後だった。わたしが子供のころ　あれから、半世紀以上たってるというのに　　価値観も違ってきたと思う。

　

戻って来て、ホッとした。わたしの居場所は、やっぱ此処だぁ。亡き娘と、別のアパートだが療養中の息子もいる。

自分のアパートに辿り着いて、思わず娘の位牌へ言った。ちゃん、ただいまぁと。フフン、遺影になって、バツクにひそんでいたくせにぃ。そうよ、出かける時、いつも一緒だよねっ

　　行きの新幹線の中でさえ、向こうり上りに乗り換えたいと心底おもっていた

ソウルメイト？

わたし、巣ごもりのカゴから出てソウルメイトづくりへ出発します　五年ぶりぐらいかなぁ　改札口から中へ入ったことがなかった、気がついたら　

ソウルメイトって言葉、スビリチュアルの本を読んで、はじめて知った。それから、延々と未だに憧れている　

　

　空想の世界かもしれないけど、いま、わたしの一番の楽しみです。

だから、ドキトキ、ウロウロ、　　だって、一人ぼっちは悲しいもん　　夢はきらいだけど、こんな夢　　つまり、ソウルメイトと呼べる人に巡り合える夢なら大歓迎です。

虹のはしを渡って行きましょう

　

バカみたいな話で、失礼しました。

　

　

いまから、キョロキョロしています。わたしのソウルメイト、どこにいるのかしらぁ　あいたいなぁ　いっぱい、お話したいしぃ

バラバラになった家族

かっては、三人家族だった　　いまは、みんなバラバラになった

　

　どうして、こうなっちゃったんだろ　離れていても、心はつながってたって、わたしだけの思い込みだったのだろうか　わたしはさびしい　　わたしは一人ぼっち　

　

わたしがあの子の声を、もうずうっと聞いてない。心配だ。悪い方にばかり考えが向いてしまう。

　

そう独りで騒いでるのは、わたしが寂しいだけ　向こうは、案外　自分のことで精いっぱいで、わたしを含め他のことに心をむけるゆとりはないんじゃないだろうか　　

　

それならそれで、良い方向に向かってること　　あの子のために、エールを送るべきなのかもしれない。

　

　ちっとも進歩してないのは、わたしの方　　いや、あの子はわたしを憎んでいる。分るのよ、わたしも未だに親を許せないから。

　

　とは言っても、人様に迷惑かけられないから、わたしが結局のところ遣るんだろうなあ　　

　

自分が遣ってきたことが、今そっくり、わたしに撥ね返ってきてる　

　

恐るべし　因果応報　　ああ、はやく、お迎えがこないかなぁ