乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

暖炉

2010年01月12日 03時04分00秒 | 日記
毎年我が家の恒例でクリスマスイブからお正月にかけて暖炉に薪を燃やす。
孫達は長いステックにマシュマロを刺して焼くのがうれしくてたまらないのである。
その為に昨年の暮れにも大量の薪を買い込んだ。
処が市の条例が変わって自由に薪を燃やせなくなったと言うのである。
理由は大気汚染を避けるため、地球温暖化防止のためである。
イブには知らぬが仏で焚いてしまった。
幸運にも見つからなかったが、見つかれば$500の罰金と言うから大きい。
どう言う訳か其の日に依って違うらしい。
そこで昨日お友達が見えたので我が殿は暖炉の火を接待したかったらしい。
暖炉は雰囲気を和らげ、語らいの場には最高である。
でも、焚いて良い日なのか悪いのか分らない。警察署に電話をかけて聞いてみたら一言の下に駄目だと言われ、泣く泣く諦めるしかない。
それにこの買い込んだ薪はどうなるのだろう。殿は気がかりで仕方ない様子だ。
さもあろう、自分で意気揚々と買い込んだのだから。