餌をねだるリス達 | |||
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我が家の猫達 |
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今週、私は全く変わり映えのない一週間を過ごしてしまった。
何処にも行かなかったし誰も来なかった。
人との交わりはせいぜい電話での交流だけ、何んと刺激のない一週間だったことだろうか。
だからと言って休まった訳でもなく人間はだらけ始まったらきりが無い。
テレビと、パソコンと、本と、ワイヤレスの電話と二匹の猫を従えて未だに炬燵の上を使っている。
朝晩は足が寒いし机よりずうっと落ち着くのだから典型的な日本人なのだ。
そして、その上で浦島殿を褒めちぎってはこれまた上手に接して、用事を頼む。
あなた済まないけど一寸お茶が欲しんだけど、申し訳ないけど其処のラベンダー
伸び過ぎたからカットしてく れる?
ワーキングのついでにミルクとパンだけ買ってきてねと云う調子で居たら
一週間何もしないで 済んでしまった。
他人様が聞いたら何たる悪妻かと思われるかも知らないけれど、
夫婦などと云うのは自分達がそれで楽しけれ ば良いのであって、
浦島殿と乙姫は至って円満穏やかな日々を過ごしている。
母親の役も妻の役も主婦業もほぼリタイヤし、婆役だけは捨て難く居る。
下手すると自分自身からもリタイヤする 羽目になっても慌てないように、
今日と云う日を好きなように過して居たい。
これは私のケッチンですがボストンに住むプロのアーテストに写真を送り、
セラミックで私の姿を焼いて貰いま した。
とても重いいものです。
ダイニングルームのドアの前
先日又此の池に大きな鷺が来て眼の前で一番大きな鯉を獲られてしまいました。
鯉は鷺のくちばしの中でしっぽをバタバタとしながら助けを求めて居ましたが
為す術も無く鷺は悠々と飛んで行ってしまった.
伸び過ぎたラベンダー。 浦島殿にカットを頼みました。
昨日、今日は今年初の真夏日となり外気温は三十度くらいまで上昇した。
直射日光はかなり熱いが湿気が無いため日蔭に入ると少しも熱くは無い。
これがカリホルニア特有の恵まれた気候なのだ。
昨日は父の日(一日早い)の食事会を息子の家で開くと言って招待を受けた。
私たちは午前中に家を出て途中の大学から孫娘を拾い、サンフランシスコの街中に下ろした。
彼女は明日ロンドンに発つのに着る物が無いらしい。
お供をすると此の婆は服の一枚くらい買ってやりたくなるので、心を鬼にして一人だけ下ろしてやった。
だって、年金暮らしの婆はあっちもこっちも首が廻らない。
他に本当にお金の無い孫が居るからだ。
私は息子宅へ。
やっぱり若さは違う、何の苦も無くてきぱきとご馳走を仕上げて行く。
殆どは息子がやって居る姿が嬉しかった。
今朝はコーヒーの匂いで目覚め、ゆったりとした朝を迎えて大満足、爺と二人でお話ししながら余韻に浸って居ます。
高台にある彼の家から眼下に広がるサンフランシスコ
夜明け
裏庭の一角
私はブログの仲間がカイワレ菜の栽培を紹介してくれて居た画像をみて
ああ、私もやって見ようと心が弾んだ。
早速種を買い、説明されて居る通りに手順を追った。
だが何故か発芽が遅い。
一日に何度も何度もの覗いてみる。
”早く芽を出せ柿の種” では無く ”早く芽を出せカイワレの種”
其の想いが通じて少し遅れたが種がはじけ、日に日にグリーンになって来る。
たかがカイワレ、でも、自分の愛を注いで育てた物は何んとも嬉しい。
明日は食卓に出して大威張りしてやろう。 どんなご馳走より美味しいかも。
もう一つは乙姫メイドの糠漬けだ。
今時家庭で漬けて居る人も少ないのだろうが,母を思い出しながら作っている。
今日はキュウリ三本、朝に漬けこんで夜には丁度良く漬かっていた。
とても美味しく漬かって居たので二人で三本全部食べてしまった。
明日はカットしても良いだろうと思う。
私の漬けもの器
キュウリは食べてしまって写せない。