乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

フォトチャンネル

2013年01月31日 17時33分59秒 | フォトチャンネル

一月最後の今日、カルフォリニアの空はくっきりと晴れ渡り

陽光が燦々と降り注いでいた。

こんな時、家に篭って居るのは勿体無いね、と

浦島殿から声がかかった。

乙姫は山の高台に行きたいはと又々山歩き。

乙姫はどうやら見下ろすのが好きらしい。 (人間をじゃないですよ)

山の高台から街を見下ろすとああ、あの中に私も住んでいる。

100万都市のあの中に。

あの街には諸々の人生があるんだろうなあ、

小さな事でくよくよしている自分を考えてしまったひと時だった。

 

緑の丘が広がり、畑は菜の花が満開で、鹿が歩き、大きな鳥が道路を横切りのどかな場所だった。

フォトチャンネル

画像右下コーナーをクリックすると画像が大きくなります。


県人会

2013年01月28日 12時53分06秒 | 日記

昨日は今年最後の新年会、福島県の県人会に出席してきた。

年に一度の故郷会でサンフランシスコ界隈に住む同胞が三々五々に集まって来る。

時の流れはその姿を変えて余り見慣れぬ若い方たちが多く出席するようになった。

古参株が居なくなって少し寂しい気もするが若い

方たちが増えてきたと言うことは先に繋がって行く

喜ばしい傾向だと思わざるを得ない。

他の県人会はかなり盛り上がって盛大らしいが福島県は余りパッとしない。

会場もレストランなんかではなくお粗末な市民会館、

ご馳走はスーパーからのお弁当の仕出しで新年会には程遠いなあと思ってしまう。

例によってカラオケを楽しむ人も同じ、ビンゴーゲームもあって私は三回当選、宝袋を頂いた。

まあ、一応顔だけは出して県民であることの証をたてて帰ってきたが

果てさて来年は? 

 

お弁当代は一人二十五ドル,+年会費十ドルと最低の料金だから仕方が

無いけどねえ~~~新年会の気分とは程遠いものです。

     

                                           私が勝った宝袋 ↑  ↑ お弁当

                             


今日も平凡

2013年01月23日 15時52分33秒 | 日記

今日は朝から小雨、一月の雨は

やっぱり肌寒い。

最近すっかり落ち着いて心身共にリラックスして

居るためか顔つきも健康そうになったと

言われる。

すっかり落ち着いて見るとなんの刺激もない

平凡そのもの。

何かいい事ないかなあと何時もの口癖。

そこで浦島殿が一寸出かけようって

誘いをかけて来た。

何処に? 

あちこち言ってくれるが飛びつくような

処でははない。

私は山手のドライブならいいよ。

じゃ行こうと雨の中を出かけて見たがやっぱり

お天気じゃないとねえ。

それでも浦島殿はご機嫌であれやこれやと

話をして来るが乙姫は上の空。

ふう~ん、ふう~んと応えながら姫の心は今年

の休暇のことを考えている。

体力的、経済的なことを考えると以前のような

冒険で外国に飛び出すことも憂慮せざるを

得なくなった。

残されたのは私の嫌なグループツアーの

道しか無いのかも。

嫌でも歳を考えない訳にはいけないのが

現状だから。

独り言で申し訳ありません。

 

私たちが家に居ると余り仲が良くないのに

留守にすると二匹で

同盟を結んで一緒に隠れているのです。

    

豪邸の庭に植えられたぶどうの苗木(ワイン用),今日のドライブで撮影

 山の中腹にある住宅を眺めながらスイスのようだなあ~と浦島殿は満足そうでした。

こちらは山の高台に行くほど高級な邸宅が

あるようですね。

天上に近いと言うことでしょうか。

私は下界で地を這っています。

テストのために昨年暮れに訪れたナッパのワイナリーを載せて見ました。

勉強中ですのでごめんなさいね。

 


時間だけは

2013年01月19日 21時03分21秒 | 日記

 

あんなに多忙だった時も、そしてぼんやりして

居る今も時間の流れだけは一分の狂いもなく

流れて行く。

 当たり前だが一寸変な気分の乙姫だ。

 今日は朝から少しばかり落ち着かない。

 サンフランシスコ空港に孫娘を迎えに行くのに

しょっちゅう時間が変わって電話が入る。

 出かけようと思ったら飛行機の故障らしいし、

 何時乗れるか分からないと又連絡が入った。

 仕方が無いから意味のない記事でも

書こうかとパソを開ける。

 それに昨夜の不愉快さも残って居て

浦島殿とはお話がない。

次の電話が入るまでイライラして待って居るより

何か一言でも記そうかな。

 

不愉快なその理由

 昨夜は友人が新規オープンの寿司店を

見つけて 私たちに差し入れをしてくれた。

豪華版のお寿司や刺身も見事なものだった。

 勿論我が家で一緒にいっぱいやったのだが

我が爺様言いたい放題のことを言ってのける。

 注意を促しても聞く耳は持たない彼なのだ。

 男ってどうしてこうなのだろう?

 もっと周りの事に神経を使ってくれる事を

望む乙姫だが所詮はそれが間違いであり、

無駄なことなのだと解って居る.

それなのに不愉快が続いて居る乙姫様です。

 最近読んだgoo友の名言

 “過去と他人は変えられぬが、

 変えられるのは自分だけ”

 肝に銘じて置こう。

あっ、連絡だ行ってきま~す。

 

 

 


癒しの地

2013年01月11日 05時49分14秒 | 日記

乙姫は十一月の感謝祭以来孤軍奮闘(?)よく頑張った。

我ながらよくぞ続いたものと自画自賛しながらも、ああ今年で最後に

したいと願っている。

これとて毎年思う事だがその時が来れば又一躍奮起してしまう習性が

染み込んで居るのだから仕方がない。

先日最後の客を終えて心身が解放された。

今度は自分の癒しの番だ。

思い立ったら吉日、インターネットという助っ人、便利なものがある。

そして翌日に予約をいれた。

早朝の出発に備え乙姫は頭も手も足も同時にくるくると動き出す。

おにぎりを作り、いかと海老のフライ、枝豆、漬物と冷蔵庫の整理を

兼ねて一丁上がり。

目指すは330キロ先にあるシカモア温泉、昨年も春に行ったところだ。

此処は本当に癒しのために設備された静寂の地、ヨガあり、マッサージ有り、

プライベートが確保され静まり返った保養地となっている。

ホテルの中はレストランが一件、ギフトショップが一件あるのみだが何れも

品格があって自ずと心が安らいでくる。

乙姫と浦島はあちこち回ってからチエックイン、小原庄助さんになってみる。

強い硫黄の匂いがなんとも日本を思い出させて浦島殿はご満悦、

途中で買い込んだワイン,鮭カマの燻製、チーズクラッカー。

だけどそれだけではお湯のなかにも花は咲きませんでした。(´∀`*)ウフフ

帰りはミッションに立ち寄ったり結構ゆったりと出来た旅だった。

 

緑の草原を越え、海岸を走り、乙姫の心はインプテイそのもの

浦島殿の運転がちょっぴり気になるだけ。

  

  

車を海岸添えに停めてランチタイム、

途中素敵なコーヒーショップ

を見つけ一服。

  

  

ベランダにある露天風呂、硫黄が強く着けて居た

指輪が真っ黒に変色しました。