最近余り日記の更新をしなくなった乙姫、 どうしたのかと云えば、余りにも変化の無い平凡な連続
別に書く程の話題も無い。
有り触れたパターンの繰り返し、スケージュルに振り回されて居る時はああ、一人で静かになりたいなあ～って思い、
このような静けさが続くと刺激が欲しくなる。
静けさも、忙しさもその都度心して生き無いと一生充実することは出来ない筈なのに、時には忘れてしまう。
だから時間に振りまわされたり、無駄な時間を追いやったりすることになる。
乙姫さんしっかりして下さいなと、内なる囁きに耳を傾けて居ます。
乙姫は二十五日から日本からの客のお世話で六月三日までちょこっとブログの休暇です。
来月又宜しくお願いします。
月下美人が咲きました。
２裏庭の石楠花、これからまだまだ開いていきます。
バラも賑やかです。
五月十五日
ここ一週間以上も心も身体も頭は勿論活動停止の状態だった。
先ずは意欲が無く眠い。 
パソコンは打つたびに誤字、抜け字、時には自分でも意味不明の箇所があったりして唖然としてしまう。
熱が出て初めて風邪と解る。 たったこれだけでも此処まで気力が無くなるのだから、本当に病気を抱えた人達の事を
思ってしまう。
今日は完全とは言えないが元気回復、身体が回復すると此の気分の爽快さ、やる気満々になれる。
負担になって居たクイーンサイズの大きな布団カバーや大きなテーブルクロースも洗ってアイロンを掛けたらより一層気分が
優れて嬉しくなる。
意欲が無い事は身体が何かを訴えて赤信号を出して居ることを思い知らされた・
やっぱり人間は元気で動けるのが最高の幸せ、それより以上の幸せは無いように思えた昨今だった。
どうしたのだろう？
ここ数日乙姫はスランプ状態です。
心身ともに意欲が無い。
一つには疲れ、大きな口内炎、たかがこれだけでとは恥ずかしいけど、これが私の現実だから仕方が無い。
一番大きい理由は自分のパそ音痴で一寸したことも直せないからだ。
読んだり書いたりは大好きだが説明書だけは読むのが大嫌い、読んでも解らない、忍耐力の無さが証明されている。
みんな自分のパソコンくらい自由自在にコントロール出来て居るのだろうなあと思うと少し、否、うんと情けない。
今日は昨日買った浦島と乙姫のジーンズの裾上げをした。
アメリカ人のサイズだから日本人にはかなり裾を上げないと長くて駄目だ。
相手のを直してやるのは簡単だが自分の長さを計るのは難しい。
そこで浦島殿の手を借りた。
私はハイヒールを履きそのヒールから１/2インチくらいの処に針を打って欲しかったが、其の時の殿の格好
想像つきますか。 床に這えばって考えて、考えてとうとう出来ずしまいでした。
腹を立てても仕方の無いこと頼む相手が間違っていました。
明日は母の日、娘の処にランチに招かれたが此れも気が載らないけどなあ～
息子からは花が届いた。 感謝しないとね。
息子からの花
じいの仕事を見て居るルイーズ
メロンが美味しい季節になりました。
今日は一日しっかりと動き回った乙姫です。
朝一番で八時の眼科定期検診の予約があった。
三カ月に一度の検診で眼圧の検診をしなければならない。 検査の結果眼圧十四でまあまあＯＫ．
その足で乙姫と浦島は花屋さんを目指して直行するも、やっぱり海が恋しいのか花屋を通り過して海岸に行ってしまう。
途中山並みや緑なす丘を眺めながら浦島はいいなあ、綺麗だなあと感嘆の声をあげている。
海岸の町をぶらぶらして見たがこれぞと云うものも無い。
何時もの如くコーヒーとデザート、私はラティにイングリッシュフランで一休み、そして漁船の方に向かってどんどん行ってみると
釣り立てのカニやサケが売って居る。
然し切り身では売らないから一匹を買った。 さあ、これを裁くのは乙姫の仕事、そして粕漬け、塩漬け、塩麹漬けと三種類に
漬けこんで見た。 誰が食べるのだろう。
乙姫は殆ど食べない、結局は他所に上げる事の方が多いような気がする。
大根を漬けたり、マトン芋を作ったり、電話は頻繁だし忙しい一日だった。
漁船
此の船で獲れた近海の鮭
gooの仲間に教えて頂いたマトン芋
簡単で美味しいですね。
初めてなので少しやわく出来ましたが、もしかして芋の種類かも知れません。
沢山食べましたよ。
近くの街路樹もこんなに茂って来ました。
最近やたらと時間の流れが速くなってしまった。
忙しいのか、体力が衰えてスローになったのかあっと言う間に一日が終わってしまう。
何もしなくても結構疲れて眠くもなる。
これを老化と呼ぶのだろうか。
ああ、嫌だ，嫌だと足掻いて見てもこれが致し方のない乙姫の現実です。
昨日は久しぶりに人が集まって来た。
娘家族と其のお友達、我が家で夕食と云う事になり、私は簡単なものを作ってやった。
メインには娘が鮨を買って来たから楽だった。
昨日はアメリカ人、フランス人、だから食前酒に日本酒（くろさわ）を出してみたら美味しいと言って一升を平らげた。
つまみに日本から持って来た極上で小粒のラッキョウ、それが意外と好評で大きい袋此れもぺロリだった。
やっぱり人は珍しいものが嬉しいらしい。
そして食事にはワイン、みんな穏やかでエンジョイしていた。
我が家の孫娘。
若い同年代の人達と家を一軒借りて五、六人でルームメートして住んで居るのだが、私にハグするなり耳元で、おばあちゃん、ご馳走が
残ったら私に頂戴ねと囁く。
ハングリータイガー（お腹を空かしたトラ）達が待っているからと云うのです。
結局余りお金も無い若い子たちが食べるものなら何でも欲しいのだろうと思う。
沢山あったので大喜びで持って帰る姿は可愛いなあとばば馬鹿は微笑んでいる。
それからみんなでスタンフォード大学の太鼓パフォーマンスに向かった。
忙しい、忙しい、大勢が纏まるのは実に大変な事と言ったらありやしない。
それに何んと我が家の末孫、賢三は靴下のまま靴を履かずにやって来たと云う。
さあて大変だ、スタンフォードに裸足でも行けないし、爺のズックを貸したが履きたく無い。
そこで家のスリッパ、然も真っ赤なスリッパでを履いてこれで行くと云う。
子も子なら親も親、それを責めたりはしない、日本では考えられない光景だと思う。
其の格好を見た人は足でも怪我して靴を履けないくらいにしか思わない筈、人を批判しない
この国が私は大好きです。
みんな集まる前のテーブルセッテイング、半分しか摂れなかった。
食事中
観衆
、
太鼓クラブのメンバー
