乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

異文化? それとも時代?

2012年07月31日 15時36分00秒 | 日記
七月八月は我が家の騒動の月、学校の夏休みが始ると此処は

無料のホテルと化してしまう。

学校の夏休みが一律ではない。

公立の子、私立の子、地域によってまちまちだから浦島殿と乙姫は

本当に忙しく嬉しい悲鳴を上げてしまう。

一度に片付けられると良いのだがそうはいかない。

今日は次男家族が帰って行った。

来週末には次女の母娘達がやってくる。

驚くのはこの国のスタイルなのか、それとも我が家の歪んだ在り方なのか

わからないが兎に角男性たちが細やかに動くのである。

長男も次男もよく細やかに台所で働いて嫁さんたちは呑気にしているし、

娘家族もその通り、婿さんたちが台所をやっているのに娘たちは

おしゃべりに夢中になっている。

そんな姿を見ると我が殿も少しは見習って欲しいものだと、

叶わぬことを望んでしまう乙姫です。

ああ、私は古い昔の女性のあり方を生き続けて来たような、

損した気分なのですが殿を変えるには

時すでに遅しという感で諦めている。

清涼

2012年07月24日 06時11分42秒 | 日記
先日私たちは一千三百キロの旅に出ました。
朝五時出発、途中から朝日が昇り出し車窓からの一枚です。

遥かに望むマントシャスタに向かって、標高四千三百十七メーター、
富士山より高いですね。何れも車窓からです。


此の町は癒しの地とされオゾンを一杯吸いながら眼を閉じて居ると心身が
洗われていく思いです。


いよいよ目的の山が迫って来ました。


自然も人々も暖かく優しい此の町は別天地、其処に居るだけでゆったりとした
気分にさせられます。
日本から長期滞在で静養に来て居られる方にも出会いましたし、他にも日本からの方が
大分居られました。
浦島殿と乙姫は皮肉にも竜宮城より山が好き、そして田舎が大好きなのです。


寒さ

2012年07月12日 13時12分06秒 | 日記
昨日私はサンフランシスコ泊りだった。

孫息子の足代わりにで}呼ばれて飛んで行った。

の試合や、街中を行ったり来たり、それにオサンドン

まだまだ利用価値ありとみなされているようだ。

浦島殿と乙姫はが掛かると何を置いても飛んで行く。

昨日は浦島殿の歯科医の予約をキャンセルしてまで二つ返事で

ご奉公に上がる始末

子育て中に親ばかにはなれなかったが今はかなりの爺馬鹿、ばば馬鹿、

老人馬鹿になって居る。

夜は近くの映画館に孫と歩いていったが、その寒さは今の日本では

想像も出来ない程さむかった。

始まったのが八時十分と遅くもあるが、私はダウンジャケットにショールと

完全な防寒姿それでも冷たい濃霧と風が私たちを震いあがらせた。

街往く人達も身体を固く縮めるようにして、Wow!  Wow! と云いながら歩いて居る。

映画は世界的に有名な鮨職人 「次郎,すし」と云うタイトル、私はずっと眠っていた。

今日テレビをつけたら、「次郎の生涯」をやって居たが孫には次郎さんの子供時代、

こちらの方をみせてやりたかったと思った。

サニーベルの気候は有難きかなです。

サンフランシスコは紫陽花が多い街です。


此れも紫陽花の一種だと思うのですが。????
細長い形の紫陽花でした。











街歩き #2

2012年07月07日 14時56分47秒 | 日記
カリフォルニアは今日も叉またくっきりと澄んだ空気の中で太陽は燦燦と降り注いでいる。
私は未だに自分で満足のいく画像レイアウトが出来なくて心は曇り空なのだ。
練習するにも画像から無い。
そこで、浦島殿に呼び水をさしてみた。
ねえ、私最近運動不足なんだけどパロアルトの住宅街を歩きに行かない?
彼は二つ返事でOKだった。
そして写真を撮りたいのだろうと、此れも見透かされている。
二人は連れ立って円満そのもの、仕事一筋で家庭を顧みなかった此の人が、 やっぱり歳なんだなあと思うと同時に、子育て最中のあの大変な時に少しでも今のような 思いやりが欲しかったなあと心の中で密かに思いながら穏やかな散策をし、 家に帰って二人はそれぞれの居場所で好きな事をやって居る。
お互いの時間を好きに生きる良いひとときなのである。
木々や花々で覆われている街並み、私の好きな住宅街です

住宅[1]
住宅[2]
住宅[3]
住宅[4]

街路樹[1]
街路樹[2]
街路樹[3]
街路樹[4]

街歩き

2012年07月06日 07時53分51秒 | 日記
昨日の昼下がり、気温は二十六℃、空には雲一点無く限りなく澄み切って爽やかだった。

浦島殿と乙姫は久し振りに外の空気に触れてみようと海底から浮き出て山手を散策し、ついでに街歩きにと

下界に下りてみる。

ウインドウショッピングの嫌いな乙姫は何処を覗いても面白くない。

どのお店を覗いてみても若向きのものばかり、臍下三寸のジーンズ、タップは臍上三寸、胸元は大きく開き

これでは何処も隠れない気がする。

年寄りはお洒落の必要も無視されてしまったのだろうか、どうしてこうもヒラヒラ透け透けの物ばかりなの

だろう。

年寄りはお洒落もせず老人ホーム送りと言うことか。

其のホームだけは何処も満杯、言ってみれば姥捨て山の現代版じゃないかと一人思うことがある。

それから見ると封建時代ではあったが、私の祖母も、そして母も家族に囲まれ手厚い介護を受けて逝った良

い時代だったと思う。

何だかタイトルとは関係の無い方向にきてしまいました。

恥ずかしい限りです。


何か写真が欲しいと思って街を映して居たら警官がやって来て呼び止められた。

何事かと思ったら、あなたに二つの注意をしなければなりません。


1. 道路の真ん中で写真を撮ってはいけません。(私だって注意をしながら映して居るのに)

2. ビルでイングと人は撮ってはいけません。


乙姫。

ハイ私は花しか興味はありませんから花を撮って居るのです。(嘘)

そうですかじゃ花だけなら映しても構いません。

と言われたが花だけなんて撮れません。

ビルでイングだって勝手に入って来るのです、カメラ音痴の仕業ですから。

サンタアナローの高級品店街
何時もは素通りするばかり。
 

原宿が出店して来ました。                      スターバックコヒー店